SAPIX(サピックス)の読書感想文で課題図書となった「コケシちゃん」

中学受験の中でもトップクラスの塾、SAPIX(サピックス)では毎年夏に、さぴあ作文コンクールをというものを開催しています。

低学年と高学年の課題図書で読書感想文を書き、2015年で第19回目となっていました。

本屋さんでは夏休みに青少年読書感想文全国コンクール、 てのひら文庫賞 読書感想文 全国コンクールなどの特設コーナーが設けられたり、小学校からも開催されている案内をもらってきます。



子供たちも普段から読書をしていても、なんとなく読み終わって感じるものがあると思いますが、1冊の本をじっくり読んで、自分で感想や考え、本の内容をまとめることはとてもいい機会ですよね。

読書感想文は私も苦手ですが、なかなか自分でどういう本がいいのかな、たくさん良い本がある中で、メッセージがあるものってどういう本なのかなというのを紹介してくれている課題図書はとても心に響く作品が選ばれているので、ぜひ、子供に読んでもらいたいものばかりです。


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ずっと気になっていた「コケシちゃん」の本

2015年の夏休みに、横浜の本屋さんで店員さんおすすめの本として「SAPIX(サピックス)課題図書 高学年 『コケシちゃん』」とメッセージが書かれていて興味がありました。

その時は、もう読書感想文も書き終わったし・・・と思っていたのですが、表紙からしてなんだか私の中で気になる本。


帯にも惹かれ、スイスから来たのにコケシ顔?

表紙の絵があまりにもインパクトあり!だと興味津々のまま数か月が経ってしまいました。



やっぱり、あのサピックスが薦めている本なんだから、子供に読ませてみたいなと思い、ちょっとお高めでしたが、思い切って購入しました。


ずっと中身が気になっていた私は、子供より先に自分が読んでしまい、ついつい夢中に・・・。

いやぁ、文庫本と比べて字も大きめだし、ハードカバーだし、子供向けだしと思っていましたが、続きが気になる!子供たちのやりとり、心の変化がものすごく気になる!子供たちの背景も、今後のことも気になる!とぐいぐいひきこまれました。


単純に言ってしまえば、4年生のあるクラスにスイスから体験入学に来た女の子、主人公の気が弱い女の子、ジャイアンタイプの男の子、活発な女の子の4人がメインとなり、他クラスの生徒たちや先生のやりとりによって、4人の子供たちの心や考え方が友達同士ぶつかり合いながら、わかりあっていくという物語です。




低学年までは自分が中心という子供でも、中学年、高学年になって自分とは違う友達、自分とは違う家庭環境、自分とは違う考えということを認め合っていくようになります。

家庭では学べない、学校での大切さはそこにありますよね。

そんな大事な時期に、同じくらいの年の子供たちが何を考えて、どういう風にかわっていくかを、この「コケシちゃん」を読んで感じるものがありそうだなと思いました。

サピックスのホームページには、作文コンクールの大賞、優秀賞、さぴあ賞を受賞した子たちの作品が掲載されているので、子供が本編を読んだ後に、一緒に感想文を読んでみようかな(^o^)

感想文の書き方もとっても参考になりました。

大人からみても、とても立派でまとまりのある感想文ですばらしいものばかりです♪