親も勉強?算数の解き方のコツを知りたい!子供にアドバイスできなきゃダメ?

ず~っと気になっていた本、「下剋上受験」を読みました。

なかなかインパクトのあるお父さんで、娘の中学受験で人生で一番大きく変わったのはお父さん自身だったんじゃないかなというくらいの濃い中身でした。

この本は、両親が中卒でこのまま自分たちのような人生を娘にさせたくないと思った父親である桜井信一さんが、娘とともに中学受験をする赤裸々な体験談です。

しかも女子でナンバーワンの桜蔭中学校を目指す日々の様子や気持ちが具体的に書かれています。


この本では、娘のために必死になりすぎて、精神的におかしなことをしてしまっていることも書かれていますが、この中学受験の世界に入ってしまうと、親もおかしくなってしまうことは多かれ少なかれあるでしょう。

私自身、まだ息子が4年生で入塾して約1年ですが、何度もすでにおかしくなっています(笑)

この先どうなってしまうのかものすごく不安でもあります。

ブログでも一躍有名になった桜井さん。

日本の学歴社会の中で苦労してきたことを踏まえながら、娘のためにものすごい努力し、考え、実行してきた姿は、なかなかマネできないことが多く書かれていました。

娘のためが、いつしか自分のためだったようなことを書かれていますが、子供は子供なりに自分のためにしくてくれる親のことを見て感じているんですよね。

この本の著者、桜井さんが出版した「桜井さん、うちの子受かりますか? ―中学受験 親の悩みにすべて答えます」を先に読んでいて、中学受験の経験者として中卒なんて感じられないくらいの頼られっぷりの桜井さんに驚きました。

我が子の成績アップで考える親の悩み!下剋上受験で有名な桜井さんの本

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塾に行っていれば親が子供に勉強を教える必要はない?

家庭学習じゃないなら塾におまかせでいい!?

この下剋上受験の本で、桜井さんは塾なしの自宅学習をするため、娘さんのために予習をしたり、同じ問題を解いて教えています。

家庭学習だから親が教えなくて誰が教える?

ということになりますが、子供が塾へ行っている場合はどうなんでしょう?

4教科のうち、「算数」について考えてみました。

親として、子供の勉強にどう関わればいいのでしょう?



塾のテキストや問題集を子供がやったか、やっていないかの把握をすればよい?

子供が間違えた問題をリストアップすればよい?

丸付け、答え合わせをすればよい?

子供が間違えてわからなければ塾で聞いて来ればいい?

同じ空間に座って見張っていればいい?


親が関わらないパターンを書きましたが、小学生で親が勉強に関わらずにできる子は少数だと思います。

中学受験は高校や大学と違い、親の関わりがとても重要だと言われています。

実際に動くのは親!「中学受験は親が9割」手元においてふと読み返したい本

算数の勉強で親の役割って何かな!?

塾ではプロの先生が教えてくれますが、あくまでも集団授業です。

1人1人の子供にアドバイスができるのは、やはり親しかいないんですよね。

家庭教師や個別指導がどれくらい頼りになるのかわかりませんが、子供に的確にアドバイスができる専任となると、相当お値段が高くなると思われます。

桜井さんと関西の有名進学塾「馬淵教室」がコラボしたテキストは4年生にはまだ習っていない単元が多いですが、最終的にはこれをスラスラ解けないといけない状態の問題集です。

帯を取ってしまうと、結構シンプルなオレンジ色の本になります。



難関校受験編もあります。

桜井さんの板書として解き方の技・コツが書いてあり、ミスを減らす、解き方を工夫することは、子供にアドバイスをしてあげないと気づかないままですよね。

問題を解いて、親もわからなければ塾に聞くというスタイルでよいと思うのですが、途中の計算方法、考え方、線分図や図の書き方などは1つ1つ誰も教えてくれません。

受験で技を知っている、知らないでは時間を有効活用するためにも使いこなせた方がいいに決まっています。



その近道を教えてあげられるのは、親なのではないかなと思っています。



子供は問題を解くことに必死でまわりが見えなくなることもあったり、遠回りをしていることもあります。

塾でもサラッと教えてくれているのかもしれませんが、子供はどういう時に使えるのかなんて1度ではわかりません。

その技を親が知らなければ、技を教えてくれている本を有効活用するといいのではないでしょうか。

どちらも、中学受験では有名な本です。



子供に、「はい、これね!」と本を渡すのではなく、その場面場面で、子供の様子を見ながらアドバイスしてあげられるようにしたいなと考えています。

息子はなんでもかんでも、過程より答えを出すことに気持ちがいってしまい、頭で考える癖があります。

線分図を書くと目に見えてくるということを教えていますが、書き方がわからない・・・と苦戦しています。

文章題を理解して整理する力が必要

算数だけではなく、理科の文章題から必要な情報をまとめて、関連を考えて答えを出す・・・計算方法は複雑ではないけど、自分で物事を整理する、理解する力が必要ですよね。


あとは、たくさんの問題に触れることが大事でしょうか。

年齢算、流水算、つるかめ算、仕事算・・・などの特殊算は親も一緒にやって技を身につけ、問題を解く時にどの技を使うと有効か、見極められるようにしたいですね。

私の中学受験の体験を思い返してみると、小5で入塾テストに落ち、なんとか四谷大塚に入って親と一緒に問題を解いてきたことが力になり、コツコツとあがっていくことができました。

たくさんの問題に触れてきたからこそ、今では色々な手法で問題を解いてみようと考えますが、息子のような不安定な状態ではまだ親の力が必要かなと思っています。

我が家の息子がサピックスの上位クラスでもなく、日能研のトップでもなく、アップダウンが激しい男児でまだまだ途中過程なので説得力もありませんが、参考にしていただけたら幸いです。