日能研4年生の算数についてカリキュラムの進度で思ったこと

小学校3年生の2月から、新4年生として日能研に入塾し、1年になりました。

もうすぐに新5年生として新たなスタートです。

我が家が日能研を選んだ理由として、通える範囲にサピックスか日能研のどちらかということになった時、息子の性格を考えて日能研を選びました。

サピックスはもともと入塾基準も高く、中に入ってからの進み方、競争心に3年間ついていけるかな?

受験は楽んでばかりの勉強でもないので、ついていける力がないといけないんだろうけど、ちょっと心配。

さらに、サピックスには小学校のお友達がすでに通っていて、「俺、偏差値70あるんだぜぇ~」という子がいることもあり、息子は同じ塾が嫌だということでした。

噂では日能研はアットホームということでしたが、どこまでアットホームなのか、でも実績もあるんだし、いい意味で頑張れるかなということ、日能研は幅の広い子たちがいるので、目指す学校によっては上位でいないと意味がないからねという前提で、選びました。

入塾した結果、息子にとっても合うスタイルだったので、塾が楽しくてしょうがないようです。
(成績うんぬんは別としてですが・・・)

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入塾するまでは考えていなかったカリキュラム内容

入塾前に、カリキュラムまでチェックされている方もいらっしゃるでしょうか・・・。

私は、中学受験専門の塾に入ったらその指示通りにやれば間違いなしだろうなという感覚でした。

そして、1年経った感想としては、5年生の様子はわからないのですが、4年生のカリキュラム進度が遅くない???というのが率直な感想です。

サピックスや四谷大塚はカリキュラム単元についてHPで見ることができます。

そこで、算数のみですが日能研と、サピックス、四谷大塚の学習する単元について簡単に比較してみました。


【どの塾もだいたいやっている単元】


正方形・長方形・三角形・台形・ひし形の面積、角、数の大小とおよその数、百分率、周期、植木算、等差数列、方陣算、小数、四則混合・分配法則、同分母の分数の足し算引き算、場合の数、比例、比例グラフ、速さ、集合、平均、つるかめ算、和差算・倍数算

【日能研】


・4年生の後期に小数の単元だけで6回にわけている(小数の足し算引き算、整数とのかけ算、小数×小数、小数÷整数、小数÷小数)

・サピックスや四谷大塚は約数・倍数・公約数・公倍数、立体図形、円の単元まで、4年生のうちにやっているが、日能研は5年生

日能研の算数の授業で、かけ算を習ったとき、先生に「今後、3.14という数字がよくでてきますよ」という話はあったそうです。

また、夏休みに立体図形の描き方なども教わっていたので、先を見据えての練習だと思われます。

6年生までの長いスパンで考えれば、最後にはみんなとりこぼしがないように塾もカリキュラムを考えてテキストを作っていると思いますが、4年生はゆるめで、5年生から一気に加速するタイプなのでしょうか。

色々調べていてよく言われていることは、日能研だけ6年生の夏休みでも全部の単元が終わっていないため、過去問にとりかかるのが秋になり、演習不足になりがちだということです。

もちろん、5年生で難しい内容が年齢の壁で6年生だと理解がしやすいこともあります。

サピックスは、復習は各家庭にまかせ、授業はどんどん進むタイプ、日能研は復習しつつ定着させながら進むタイプのようですね。

日能研のテストでも「あれっ?これって先の単元を応用問題としてだしていない?」ということもありましたので、子供たちに布石ははっている感じがします。

塾で習っていること1つ1つがとっても大事なこと、しかもいくらでも応用問題があるので、サラッとやればよいということでもないということもわかっていますが、どこまで自宅学習すればよいのか迷うのも事実です。

焦ってもしょうがなく、細かいことかもしれませんが、駅伝などと一緒で、ペース配分は親も考えた方がいいのかなとちょっと気になってしまいました。



6年生の夏休み以降に焦ってやるのは嫌ですし!!



こういうことも含めて、春期講習や夏期講習の対応について「中学受験 基本のキ!」ではSAPIX、日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーの比較が参考になります。



2月から新5年生がスタートし、テキストをもらったら、まずは春期講習までの時間の過ごし方を考えたいと思います。