1人でやるから放っておいてという子供の主張

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この一週間、我が家は荒れまくりの大嵐でした。

もう「中学受験は終了~!やめ~!」というくらいの親子大バトルになり、なんだかんだと4日間まともに勉強どころではありませんでした。

親子で話し合い、しばらく親は関与せず1人で勉強するということになりましたが、そんな中、私自身が2日間倒れて寝込むという事態に・・・。

息子自身が向かう方向も、やるべきことも、めちゃくちゃな状態でおじいちゃんに送り迎えをしてもらって受けてきた公開模試。

結果はというと・・・

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目次

もう一度親子で仕切り直しをしよう

子供の主張

新5年生の息子は人一倍、こだわりが強い性格で良い時もありますが、それがやっかいになることもしばしば。

ちょっとしたこだわりに執着し、人の意見を聞き入れず素直になれません。

>>「 ADHD・発達障害 」一覧

私の指摘にことごとく反発し、「塾ではこうだ」「みんなはそうしている」「自分で考えてやっている」「お母さんうるさい」「今からやろうとしていた」「言われるとやる気がなくなる」・・・など、言い返すように。


心の成長の段階?反抗期?ただの自分勝手?

よくある親子の問題ではありますが、私もつい感情的にムカムカ、イライラ、どっか~ん!

口ばかりで行動が伴っていないので、余計に言いたくなることが次々とでてきちゃうんですよね。

話し合って決めたこと

結局は、母親がガーガーうるさい、気分がのらない、1人でやれるという子供の主張。

少し私から離れた方がいいかなと感じてもいました。

私からすると、ただの言い訳、逃げ、口だけというのもよ~くわかっていますが、本人が納得して自覚しなければこの先の親子関係もいいことないですし、勉強どころでもありません。

主人とも話をし、しばらく学習予定表を作っているのだからそれに従って自分でスケジュール管理をする、わからないところは親か塾に聞く、勉強する時間も自分で決めるという、自分スタイルで進めることになりました。

ちゃらんぽらんな態度で成績が下がるようだったら塾へ通う意味はないし、お金も出せない。自分ででもできる!やる!と言ったからには責任がついてくるんだよ。という話もしました。

もちろん、1人で計画を立ててがむしゃらにやるタイプではないのもわかっていますが、このまま同じことを繰り返しても時間の無駄ですし、成績のことは割り切って様子を見ることに。

母がダウン・・・色々な疲れからか寝込んでしまった

朝起きると、目がまわってぐらぐらんの世界。

気持ちが悪くて貧血のような状態になり、これはやばい!と思ってとりあえず主人にまかせて子供たちは学校へ。

私は2日間、寝込んでいました。

どうやら、ストレス(ここ最近のバトル)、疲れ、肩こりの悪化が原因のようです。

息子の勉強を見るどころではないですし、ちょうど1人でやると宣言をした時だったので、私はひたすら寝ていました。

寝ながら様子をうかがっていると、台所から懐かしのものをあさってきては思い出話をしたり、完全に現実逃避。

コロコロコミックを読んだり、ゲームをするわけではないのですが、まともに勉強をしていない・・・学校の宿題もやっていない・・・

やっぱり・・・1人だとやらないじゃ~~~ん・・・・。

そして公開模試の結果は

息子は寝込んでいる私の心配をしてくれていましたが、この1週間何もやらずに公開模試へ、おじいちゃんに連れて行ってもらいました。

帰ってきて自己採点していると、息子の顔にみるみる変化が・・・。

なんと、算数の基本問題と国語の文法からわけのわからないケアレスミスが連続してでてくるじゃないですか!!

間違いの嵐に、体調が復活しかけてきた私もまた貧血になるかと思うくらいのもったいないミスのオンパレード・・・。

本人も、なんでこんなこと書いちゃったんだろう、自分でもわけわからない間違いをしちゃってる、ものすごく焦っちゃって・・・と落ち込みモード。

私としては、このタイミングでどん底の成績をとって、気づくものがあれば・・・と思ったので、ある意味よかったと思っています。

ちなみに、結果は

理科・社会>60>4科目>算数・国語>55

ということで、いつも足を引っ張っている国語も読解でなんとか点数を取れたようです。

思っていたほどの悪さではありませんでしたが、カリテではこういうわけにはいきません。

4年生の時のような国語の偏差値32が頭をよぎり、ヒヤッ(汗)

>>日能研の全国公開模試4年生の結果・2015年11月28日

この時の私、白血球が少なくてストレスたまりすぎていたようですね。

親子二人三脚で再出発だ!!

子供自身が自分で、「1人でやるから放っておいて」ということで始めた1人学習ですが、私のダウンなどのトラブルがあったものの、やはり1人ではあれもやっていない、これもやっていない、次のカリテが迫っている・・・と処理しきれないことに気が付いたようです。

テストの結果を見る前に自分から

「1人じゃできないので、一緒に勉強をみてください」

と話をしにきました。

私も体調が復活し、もう一度やり残したことを急いでやり、次に向かって頑張ろう!ということになりました。

1つ1つ納得しないと動かないので大変です。

遠回りしなくては気が付かない子もいますが、親が怒鳴り続けても、子供に響かないと余計に悪循環で生活にも影響します。

子供なりに新5年生という環境、心の成長、戦い、色々な物を抱えているんでしょうね。

親がどこまで関わっているかは各ご家庭、様々だと思います。

いつまでも親が手取り足取りしていては、子供も自立しませんし、息子のように野放しにしていればどこへ行ってしまう~?という子もいたり、言わなくても自分からやる子、やっているふりをしている子、子供も親もタイプが色々。

親子で二人三脚どころか、子供がしゃがみこんだり、勝手な方向へ行ったり、翻弄されながらですが、次はダウンしないように私も上手くコントロールしないと親も持ちませんね。

(また数か月後には繰り返されているんだろうなぁ~)

ありがとうございました♪

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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