『「勉強ができるぼく」のつくりかた』まさにこれが言いたい!と思った本

たまたま本屋さんで見かけたある1冊の本。

中身を立ち読みしてみると・・・私が言いたいことはまさにこれ!と思える内容が盛りだくさんで即買いでした。

「中学受験はやめたくないけど、遊びたくなってきてしまった」「塾はやめたけど(息子には退会したと言っている)、もう一回入りなおすから!」とやる気が低迷した小6息子が日能研(塾)を休会して1ヶ月近く経ちました。

大人からしたら、「やるっきゃないでしょ!」「甘えたこと言っている時期じゃないでしょ!」「みんなはどんどん進んでいるのよ!」と思うかもしれません。

私もそれでイライラしたことがありましたが、息子にとって中学受験はちょっと重荷だったかな?でもまだやめたくないという気持ちは揺らいでいないんだな。何かきっかけがあればな~と親としても放っておいたり、試行錯誤の日々です。

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30日で効果抜群!「勉強ができるぼく」のつくりかた

内容の設定がわかりやすくて面白い

私がいいたいことはこれ!と思った本はこちら。


中学生の男の子に向けて勉強法のコツを伝授してくれる内容となっていますが、女子でも中学受験生でも効果ありだと思っています。

男子は女子よりも、コツコツタイプではなく、短期集中タイプが多かったり、直感タイプが多いと言われています。

ものごとを計画立ててやり遂げることが苦手、勉強が苦手、どうやって勉強すればいいのか・・・この本を意識するだけで、成績アップのコツが見えてくる内容です。

中学生の定期テストや日々の勉強法について書かれていますが、軸になる2人の設定が・・・

赤点を3つも取ってしまった中学1年生のシゲルと、そんな中学生に「勉強のやり方を教えてやる」という小学生のマナブ

の会話はやり取りが面白くてわかりやすい具体例でメッセージを伝えています。

普通の中学生シゲルが上から目線の小学生マナブに言われるがままに実行して、〇〇のコツをやってみると△△のようないいことがあるんだよという具体例がたくさんあります。

「30日で効果ばつぐん!」と書いてあるように、1日目、2日目・・・と30日目、試験当日まで1日1つのアドバイスが書かれているんですね。

1つ1つが4ページくらいなので、自分が気になる部分から拾い読みするのもありかなと思います。

ソフトカバーで横書きなのも、私としては堅苦しすぎず、読みやすいな~と感じました。

中学受験生にも活用できる

中学生になると、定期テストがあり、毎日が勉強に対する意識を持たなくてはいけないので、自分でこの勉強法を体感していくことが有効かと思いますが、小学生でも中学受験生に活用できる部分がたくさんあります。

「私が言いたいことはこれ!」と思うものがいくつも!

時間の使い方では、

・勉強のできるヤツは、朝時間の使い方を知っている
・日曜日も朝寝坊しない
・「手持ちの時間」を計算する
・自分がやるべきことを調査する

勉強法については

・「ケアレスミス」とは言わない
・困った時の「努力」頼み
・勉強をゲームだと考える

などなど、全部できれば文句なしなのですが、そういうわけにもいかず・・・。

それでも、ちょっとは意識改革になるんじゃないかなと思います。

息子にこの本を渡してみると、サラサラっと流し読みして、気になる部分だけ読んでいましたが、感想として「なるほどね~」と言っていました。

1つでも意識して実行できるといいかも



筆者の清水章弘さんは「勉強がキライな人」のために使ってほしい、「学ぶことは真似ること」が大切だということをメッセージとしています。

マナブとシゲルのやりとりで最後にオチもあるのですが、結局は「勉強法」は武器だけであって、それをどう使いこなすか、実行できるかで発揮力が違いますよね。

中学受験生は小学生でまだまだそんな考えもないと思いますが、結局は塾で座っているだけじゃ力はつきません。

息子も、まだまだ口ばかりで実行に移せない部分がたくさんあって、今のような状態(塾を休会)になっているわけで、限られた時間、何か実行できていければいいなと思っています。