休会中だった日能研6年生の息子が塾へ復帰するまでの道のり・・・まだ前途多難

まとまりのない話になってしまうかもしれませんが、我が家が日能研の休会を選び、復帰するまでのことを書きたいと思います。

と言っても、復帰したからと言って人が変わったようにバリバリの受験モードになったわけではありません。

(私だってそんな簡単に切り替えなんてできないので・・・(笑))

中学受験は前向きに進むだけではないこともあるということを実際に経験しました。

精神年齢が低い息子の成長過程の「もがき」と、親の想いで試行錯誤した(まだ受験は終わっていないのでこの先わかりませんが・・・)日々でした。

もうね、親子で同じ方向を向いて「さぁいくよ~!」というのが理想ですが、私はあっち、息子はこっちの方向を向いている状態ではお互い苦しいばかり。

いっそのこと、息子が「中学受験をやめて公立中に行って高校受験する!自分がしたいことを今はしたい!」と言ってくれた方がきっぱりと前向きになれたと思うんですよね。

親も子も同じパターンや型に当てはまるわけではありませんので、あくまでも私が思ったこと、考えたことを書いていきます。

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中学受験「まだ時間はある!?もう時間がない!?」

休会するまで

4年生から中学受験のために日能研に通い、5年生の終わりから6年生にかけて、塾を休みがちになった息子。

話し合っても口では「受験はやめない」と言いつつ、勉強しない日々が続き、反抗的な態度も多く、親子のバトルが激しくなりました。

そして6年生でいよいよ最終学年になったというのに、4月から日能研を休会(休室)することを選んだ我が家。

息子には、けじめとして「退会した」と話をしました。

4年生から中学受験のために日能研(塾)で走り続けてきた小6の息子。5年生の後半から逃亡モードになり、家でもノー勉強。約束を守...

親としては口ばかりの息子の態度に怒るばかりで、一方的に「こんな弱い気持ちじゃダメ」「頑張って乗り越えてほしい」「お金払っているのに」「ここまで頑張ってきたのに」という想いがありました。

完全に私の中での焦りが息子に伝わっていて、余計に息子もイライラしていたようです。

学校も朝起きず、行かない日もあったので、まずは塾も行っていないし、ゆとりある学校生活を送ってほしいなという気持ちでいました。

息子の中ではすっきりしないままの2ヶ月

結局、塾を休んだ後どうなったかというと・・・

トドのようにゴロゴロ~、グデグデ~・・・と特に動きはなく、やっぱりやるか!と勉強するわけでもなく、割り切って友達と遊ぶわけでもなく、不健康な生活に・・・。

もうね、見ているだけでライライライラ・・・・

でもそのうちに、私自身も、子供が動かなきゃどうしようもないし、受験するならやるだろうし、遊びたかったら遊ぶだろうしと気持ちが変わっていきました。

しかし、割り切っていたのは私だけで、息子の中ではかなりモヤモヤ感が残っていたようで、2才下の妹への八つ当たり攻撃が悪化。

もぉ~~~!なんなんだ~!

行き場がなくなったんでしょうね。

1人の方が落ち着くみたいだったので、私と妹はしょっちゅう、外出して息子を1人にしていましたが、どうにもスッキリ元気な様子ではなく、ダラダラと遊んで漫画を読んでの日々でした。

親業を学んで何かがちょっと変わるきっかけに

春から日能研主催の「親業訓練・ゴードンメソッド」講座に私は参加してみることに。

月に2回くらいなのですが、7月までの講座の参加中です。

先日、日能研のある校舎で「親のワザ講座」としてゴードン・メソッド・トレーニングの初授業に参加してきました。1回3時間、全部で8回の講...

直接的な子育て方法のアドバイスというより、幅広い人間関係に使えるものでもあり、親子のコミュニケーション方法を実体験しながら学ぶ講座です。

自分が子供の立場になって親に言われた時の気持ち、子供への言葉かけについて学び、今までの私のやり方は完全にアウト!

でも、講座で学んで少しずつでも私が実践することで、息子の態度に変化が見られるようになりました。

(まだまだ初心者で試行錯誤で、間違いだらけでもあるのですが、子供への接し方を意識しています。)

今までガーガー言っていた私がちょっとずつ子供に寄り添った聞き方をするようになったことで、息子の中の壁が少しずつ崩れているのを感じました。

機嫌や状況などにもよるので、ガラリと変わったわけではありませんが、具体的に言うと、

・部屋へ逃げ込んで1人にならなくなった

・いやな話だとわかっていても、対応するようになった

・妹へのちょっかいが減った

・悪いことを認めるようになった

・自分の考えや気持ちを言うようになった

などです。

まだ時間を守らない、提出物を出さないなどの課題点は山積みですが・・・(汗)

これがまた、私にとってかなり忍耐だったり、頭でグルグル考えてしまったり、寄り添っているのか、わがままを聞いているのか混乱してしまったりしていますが、これでまた私がブチブチ切れてしまうと「逆戻りしちゃう~!」と冷静でいようと心がけています。

(私の方がストレスなのよぉ!でも、今までの私のやり方はダメだと自分でも反省)

息子と今後についての話

2ヶ月経ち、1度は塾のテキスト類をビニール紐で結んで片づけた私ですが、息子は自分でまた紐をほどいて本棚へ片づけていました。

何を考えているんだろう?どうしたいんだろう?

なかなか自分から言ってこないので、一度話をしてみることにしました。

息子としては、

「受験はやっぱりしたい。塾へ戻るのは恥ずかしい。塾を変えるなら、戻る方がいいのかな・・・。でもまだ頑張ろうという気持ちになれない。小学校のクラスでも受検することがバレちゃっているから逃げられない。行きたい学校もあるし・・・」

と、想像通りだったのですが、頭で色々と考えていることがわかりました。

色々と話し合った結果、「日能研へ戻ってやれるだけやってみる」ということでお互いに決まりました。

やっぱり、塾のデータ量やノウハウ、サポートがないと、家庭学習だけでの中学受験は我が家ではできません。

家で勉強できるような意志が強ければいいのですが、逃げに走るし、親子バトルが増えるのも嫌なので、ここはやっぱり塾にお世話になるのがいいかなと思いました。

塾へ復帰したけれどエンジンはかからず

やっぱり塾は楽しいらしい

一応、息子には入塾テストを兼ねたカリテということで、ある日、テストを受けに行きました。

でも・・・塾の前についているのに行こうとせず・・・渋りまくり。

ほんっと、こんなメンタルじゃ無理かなと思いつつ、もたもたしている時に、たまたま通りがかった塾の先生と会いました。

「あらっ!時間過ぎているのにどうしたの?会っちゃったんだからしょうがないでしょ!さぁ、いくよ!」

と言われ、素直に付いていった息子。

塾へ行く初日には「言い訳せず、遅刻もしないで授業へ出席するんだよ」と先生と約束をしていた息子は、時間を守ることに必死だったのか、塾のメンバーに会う恥ずかしさを吹き飛ばして走っていきました。

しか~し、帰ってきた時のテンションが高くてびっくり!

塾の授業やお友達がやっぱり楽しかったようです。

誰でも最初やブランクが開いた時は勇気がいるので、気持ちはよくわかりますが、ここで一歩踏み出してくれて我が家としては再スタートです。

すんなりやる気がでるわけではないが・・・

色々な気持ちを抱えて塾に行き始め、お休みする日もありましたが、カリテと日特も久しぶりに受け、生活リズムがまた戻りつつあります。

しかし、カリテでは時間切れで空白だらけ、本気モードと言えないような解答、家での勉強もほんのちょっとで本科と栄冠を1回やるのみ。

「いつか男の子はやる気スイッチが入る時がくる」

と信じていますが、我が子のやる気スイッチは一体、いづこ??

やる気があるんだかな、ないんだかの状態ですが、とりあえず、塾の先生方の協力もあって、徐々に復帰することになりました。

私の今の気持ち

5年生の終わりから6年生になってバトルが増え、学校のことや塾へ行かなくなってお互いが反発しあっていた時期は親子関係がこのままじゃいけないというくらい悪化していました。

子供のためにと思ってやっていることでも、子供にとってはうるさかったり、嫌なことだったり、気持ちの余裕がなくなったことは私に責任があるなと思いました。

子育てってそれぞれの環境や思いがあり、子供や親の性格もあり、みんな同じようにはいかないし、なかなか難しいですね。

親としても楽しいことはもちろん楽しいのですが、つらいこともたくさん。

それでも、親業で子供も1人の「個」として接することを学び、子供に寄り添うことの大切さを感じました。

自分勝手、メンタル弱い、逃げる、損得を考えずに今しか見えない・・・

もう息子の悪いところを見たらキリがありませんが、良いところもいっぱいあるので、そのままを受け入れて少しずつ変わっていければいいかなと思っています。

中学受験に関しては、口では「受験する」と自分に言い聞かせているようですが、まだ逃げモードもあるため、中途半端な状態。

(親の機嫌を気にして受験するわけではない、自分でもやろうと思っている、まだエンジンがかからないだけということは言っていました。)

自分の中で満足してからじゃないと切り替えができない、気分でやる気のムラがあるタイプなので、勉強時間は完全に減っていますが、それでも息子と考えながら進めているところです。

まだまだ前途多難だけど、あと6か月!

まだ学校への遅刻や、中途半端な塾通いで、傍から見たら「中学生になってもこれじゃやっていけないんじゃない?」「頑張って勉強したって、中学行ってまた同じこと繰り返すんじゃない?」と思いますよね。

もちろん、私もそういう不安があります。

息子の精神年齢が低いと言われたままきていますが、これからもそう簡単にかわらないことはわかっています。

息子にも合格体験談などで不合格でつらさを味わっている子もいる、甘い気持ちで失敗しても現実は受け入れなくてはいけないことなど、話もしていますし、実際に塾の先輩たちの話も聞いています。

それでも、子供が失敗しないように親としてあれこれやってきましたが、親の想い通りには行かないこともよ~くわかりましたし、結局は本人の意思で動く動かないなので、接し方を変えようと思いました。

あぁ~~~~、それにしてもあと半年だというのに・・・。

私が健康でいられるかどうか・・・精神的苦労でかなりへとへとです(汗)

とりとめもなく、アドバイスできる状況でもなく、前向きなのか愚痴なのかよくわからない文章ですみません。