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角川の日本の歴史まんがシリーズに「近現代史3巻」が発売!高校の必修「歴史総合」にも!

日本・世界の歴史勉強法

日本の歴史漫画がここ数年、すごい盛り上がっています!

角川、小学館、集英社、学研・・・各出版社が工夫を凝らしてリニューアルしたり、特典付きセットをだしたり・・・買う側としては高いし、何セットもいらないし、ものすごく迷う・・・。

我が家の子供たちが高学年になり、中学受験もあったため、「日本の歴史まんがのセットはどの出版社にしたらいいかな~」と、かなりリサーチしていた時がありました。

ちょうど、日本の歴史漫画をはじめ、学習漫画がブームとなってきた時期で、イラストが今どきっぽくなったり、ハードカバーではなく、ソフトカバーも登場したり、リニューアル版も気になるし、今までのロングセラーも気になるし。

それから私も興味があって日本の歴史漫画について、何社も比較してきましたが、ここ数年ずっと人気が上昇しているのが角川となっています。

(学習まんが日本の歴史ジャンル売り上げで2017年上半期第1位が角川。)

我が家は角川を購入したのですが、創刊が2015年で近現代部分があっけなく、ちょっと弱いなというところは感じていました。


そこで近現代部分を強化して大幅リニューアルをしてきたのが集英社だったんです。

集英社のセットも大人気に!!


私自身、時代の移り変わりが激しい近現代部分は子供に説明もできず、伝わりにくかったので、近現代部分の巻だけ集英社の単行本を購入して補っていたのですが・・・

角川から近現代史を強化して追加発売という情報が!!

2018年2月、「よくわかる近現代史」3巻が別巻として発売となり、買う側としてはより良いものが次々に登場し、有難いです。

さっそく私から見た感想を書いてみようと思います。

前置きが長くなってすみません。角川の回し者ではございません(笑)・・・一般購入者としての意見、感想ですのでご了承ください。

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角川まんが学習シリーズ日本の歴史「よくわかる近現代史」

2020年度の新学習指導要領で「歴史総合」

大学、高校入試のニュースでもちらほら耳にした2020年度教育改革ですが、具体的に何が変わるかよくわからず・・・。

けれど、まさに今の子供たちの世代にどんぴしゃりなんで見過ごせない~。

中学受験でも大学入試が変われば中学入試も変わってくるというお話を聞きましたが、小学校からプログラミング授業や英語が3年生からなど、大きな教育改革の中にいる子供たち。

高校の学習指導要領が2022年に向けて変わっていくという話もあり、先行実施などもあると早まったりするんですよね。

ちょっと前のニュースでは高校では坂本龍馬を習わなくなる・・・なんていうことも聞きましたが・・・。

そこで歴史は何が影響するのかというと、近現代の日本史と世界史を統合した「歴史総合」という必修科目が登場

その辺りを意識して作られたという、今回発売された別巻3巻はどのような感じになっているでしょうか。

本の内容は?

角川の定番セットであった最終巻の15巻は第二次世界大戦、昭和から始まり、後半の33ページの中に平成の始めから東日本大震災まで駆け足気味でまとめられていました。

この部分を1冊にまとめるには、無理がありましたよね。

今回発売の「よくわかる近現代史」も今まで同様、最初にイメージをつかめるように写真館として社会や文化がわかる写真付き説明があります。

別巻1は第一次世界大戦から始まり最初の十数ページはカラーイラストで漫画が始まります。

近現代史は海外の絡み、日本の立場、世界の動きなどで色々な出来事があり、用語も難しく、海外の人物もたくさんでてきます。

一気に難しく感じる時代ですよね。

どの国とどの国が仲が良かった、悪かった、あることがきっかけで対立関係が変わった、もうややこしい~!

資本主義、民本主義、世界恐慌、財閥解体、盧溝橋事件、GHQ・・・中学受験でも勉強する内容や用語が漫画の中でしっかり出てくるので、言葉の説明や流れなど繰り返し読むと少しずつわかってくるかと思います。

(私は一回さらっと読んだだけではちっとも頭に入ってきませんでしたが・・・)

別巻3巻の終わりは?

別巻3は私たち親の両親時代くらいの1950年代、高度経済成長期からです。

読んでいると、私が子供のころのことが出てきていますね・・・すでに歴史なんだよなぁと思いつつ、たくさん変わってきた首相たちも次々に登場。

東京オリンピックで盛り上がったこと、阪神・淡路大震災を教訓に「災害対策基本法」ができたこと、普天間基地の移設の話、小泉首相の構造改革、靖国神社参拝、拉致問題、郵政民営化について、安倍首相のアベノミクスも内容に組み込まれています。

そして、最後は2016年の熊本地震、雇用問題、トランプ大統領、現在の天皇が高齢のため2019年4月末で退位し、平成が終わるということがさらっと書かれています。


私の感想

追加されたトピック

その中でも角川の人気がものすごく、2015年に発売されてから今や定番人気のセットですが、足りない部分であった「近現代史」の補強をしっかりしてくれて有り難い!

高校の必修化となる「歴史総合」の先取りにも最適とありますが、中学受験でも役立つ内容です。

今までの定番セットである「日本の歴史」から新たに追加されたトピックがこちら。
(別巻の全3巻で追加されたトピック)



気になる文字のぎっしり感

結構、もりだくさんの内容のため、漫画の中にもぎっしり感があり、セリフや説明書きが多いため、文字がたくさんあるように感じます。

角川の歴史漫画はソフトカバーで他社より本のサイズが小さいため、持ち運びや保管には良いのですが、どちらかというと文字のぎっしり感はもともとありました。

さらに近現代史は小学生にとって用語が難しくなっているので、イラストも見やすい漫画だけど、ザ・学習漫画!という内容で読む年齢によっては抵抗があるかも・・・。

全部が全部、歴史上の出来事だけを説明されているのではなく、家族のやりとりなど、身近な視点で描かれている部分があるので、堅苦しいわけでもないので読み進めていると一気に読めますが、内容理解は難しいかも。

私の中で角川と集英社を比較

中学受験、中学・高校まで先を考えると角川の「よくわかる近現代史」は深くて内容がぎっしりでおすすめです。

セットはもともと定番の15巻だったのですが、別巻として『歴史まるわかり図鑑』1冊、今回発売された『よくわかる近現代史』3冊が追加された19巻セットとなっています。


そこまで細かくまだいいわ~、でもできるだけ最新の情報がのっている近現代の歴史漫画というのであれば、集英社の方がサラッとしつつもポイントを押さえていて、すっきり見やすいと思います。


一昔前まではハードカバーで昭和なイラストであった学習まんがですが、角川は色々と工夫を凝らして、今や一歩リードしている感じがします。

今後も期待したいですね。

有名4社の「日本の歴史漫画セット」最終巻を比較した記事も参考にしてください♪

>>日本の歴史まんがセット4社の最終巻を比較