中学受験で合格するノート力の条件って?書き方・計画・親のサポート・工夫がいっぱい

お子さんが書いているノートってどんな感じでしょうか?

子供のノートを見てみると、性格が思いっきりでているな~と感じます。

字が汚いからといって中身が雑かと言ったらそうではなかったり、きれいな字でカラフルで見やすいもの、字が小さくてぎっしりなものなど、ノートって面白い!

私が小学生の時は、丸文字が流行って、今思えば、授業の中身よりも文字の書き方に夢中になっていた時期があったなぁ。



今回は、以前紹介した「東大合格生が小学生だったときのノート ノートが書きたくなる6つの約束」の作者である太田あやさんが新しく、中学受験に合格した子たちのノートをテーマにして本を出版されたので、購入してみました。

本屋さんですごく興味がある本を見つけました。 東大合格生が小学生だった時のノートが紹介されています。 小学校1年生の時に学校でだ...

【東大合格生が小学生だったときのノート ノートが書きたくなる6つの約束】


中学受験生はどういうノートの使い方をしているのか?ということ以外にも、親のサポート、時事対策、計画づくり、ご褒美制度など、何人かの子たちについて体験談が掲載されているので、思わず買ってしまった私。


じっくり読ませていただきました~。

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中学受験に合格した先輩たちのノート

さすがだなと言えるノート

開成、灘、女子学院、都立小石川など難関私立・公立中高一貫校に合格した元中学受験生たちが使っていたノート170冊を徹底分析して作られた本です。




漫画で描かれていたり、イラストもあちこちに使われていて、基本的にルビがふってあるので、子供自身が読めます。

実際のノート写真も大きく掲載されているので、インパクトあり!

ノートを書くコツ、ノートと友達になる3つの条件以外にも、中学受験ってこんなことを意識するんだよ、こんなことができるようになるよということが、わかりやすく書かれています。

ノートと言っても、「授業ノート」「問題演習ノート」「まとめノート」など、種類がわかれますよね。

それぞれについて、使い方や書き方、先輩たちが実際に書いていたノートの写真があるので、子供たち自身がこの本を読んで、何かのヒントやきっかけになるような作りです。




子供たちがよいと思ったところをどんどん真似して、取り入れてくれればいいですね。

文章部分を読まなくても、親が簡単に説明してあげつつ、実際の先輩たちのノートの様子を見るだけでも、子供たちはきっとノート作りの意識が変わるなと思います。

親としても出来る子のノートに興味がある

本に掲載されているだけあって、合格した子たちがノートに書いていた量がすごい!

それにしても、難関校に合格した子たちの特選ノートは、本当に手を動かすスピードも発想もあるし、手を動かすことができる子たちなんだなというのが率直な感想です。

日能研の親講座で、一度、難関校に合格した子のノートや過去問を見せていただいたことがありました。

もうね、これだけ勉強したのね~!と驚くばかり。

あまりお友達のノートを見ることがない親として、すごい子たちがいるもんだなと感じていました。

子供にも向き不向きもあると思うけど参考にします

うちの子に、こんなに書く力があるだろうか???

と、ふと思っちゃいました。

今、中1の息子が中学受験生の時と言えば・・・

授業のノートすらとってな~い!

日能研で発売されている教科ごとに色分けしているノートは、メモがちらほら・・・。

たまに気が向くと、しっかり書かれている時も・・・(たま~~にね。)

「今日はノートに書いてきたよ~」と見せてくれた時には、塾の先生が言った面白いダジャレがびっしり・・・。

完全に、ノートとは言えなかったですね。

小学校のノートはまだ、ちらほら書いてありましたが、先生に言われてしょうがなく書いていた感じでした。

まぁ、息子の場合は同時に2つのことができない、切り替えが苦手、書くことが苦手なので板書をするより、先生の話を聞いて頭にインプットタイプ。

親としても、一時期は口うるさく言ってみましたが、自分なりのやり方でおまかせすることにしました。

一方、5年生の娘の塾のノートはこんな感じです・・・。






女子なだけあって、ノートの使い方はきれいですが、頭にインプットされている???

自分なりに好きなすみっコぐらしのぺんぎん?と一緒に勉強している気分だそうです(笑)

書くことが苦痛ではないようなので、娘には頭の整理をするためにも、手を動かしてアウトプット作戦でいこうかと思います。

時事対策はやってみようかな

中学受験でもちょっと気になる時事問題対策についても、ノートの作り方が取り上げられています。

この本の出版社が「朝日学生新聞社」ですしね。

私も、息子の時に色々と時事問題対策が大変だったので、娘の時はちょっと意識したいな~と思っているテーマです。

息子の時の体験談はこちらで詳しく書いていますので、参考にしてください。

(私の姉妹サイト:「わたしの生活自由帳」に書いています。)

>>中学受験の時事問題対策はどうした?入試を経験して知ったこと&おすすめ

中学受験について参考になる内容

自己分析ノート

中学受験生ならではの、「分析ノート」も掲載されています。

日能研でも、

どうして間違えたのか?気づきをノートに書いておこう!

(計算の筆算の桁を書き間違えた、字が汚くて0と6を間違えた、漢字のハネを意識しなかった)

という話がよくあります。

プリントなどを使って、子供たちに自己分析をさせているんですね。

あ~、間違えちゃった、忘れちゃった、出来なかった!

で流すのではなく、自分で気づくこと、繰り返さないこと、意識することが大事なんだな、これって結構重要じゃない?と思ったことがあります。

子供からすると、

「うっかり間違えただけだから、次は気を付けるから!」

と、面倒くさくてその場を逃げますが、ノートに自己分析を書いてみると・・同じことを繰り返してない?となるんですよね。

中学受験で、1点が合格の分かれ目。

この本に掲載されている開成合格の子の入試直前の模擬試験分析ノートをみて、おぉ~!と思っちゃいました。

6年生で、弱点対策、自己分析、克服法が書けるなんて、すんごい!

計画づくり

「おうちの方へ」というページでは、ルビなしで「親ができる5つのこと」「親のサポートが大切 受験の計画づくり」について体験談などが盛り込まれていて内容が濃いです。

スケジュールの立て方、ちょっとおよそのうちがどうやっているのか気になる「ご褒美制度」なんかも体験談が書かれています。


いやぁ、やっぱりご家族みんながすごいですね。

参考になるわ~!と思いつつ、実践するのって難しく、毎日ドタバタ、てんやわんやの我が家。

子供のノート作りと同様に、親としてもちょっと考えて、うちなりのやり方を見つけていこうと思います。