超リアルな中学受験漫画「二月の勝者」で塾側の内情がわかる!続きが気になる~

ネットで話題になっていて、気になった漫画「二月の勝者」。

2月と言えば、中学受験では思いっきり勝負の月ですよね。

かなりリアルな中学受験漫画ということなのですが、どんな内容なの???

2巻目が、先日発売になったので、ついつい1巻と2巻を購入しちゃいました。

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中学受験はきれいごとじゃない

経営者側である塾の内情がよくわかる

塾の経営者が中学受験の内容、ノウハウなどについて書いている本は何冊もあります。

しかし、一方できれいごとじゃない話の本もあるんですね。

以前、講師側の腹黒い中身が書かれている「中学受験をわらう」というブログを知り、ブラックだな~と思いつつ、ついつい読んじゃう私。

ちょうど、その「黒い講師」の方のブログが書籍化ということで本まで買っちゃいました。


その記事については、こちらをご覧ください。

「中学受験をわらう」というブログをご存知でしょうか? 私自身、子供が受験をする側で必死な方ですが、このブログを書かれている方は塾講師の...

漫画「二月の勝者~絶対合格の教室~」

どんな内容?ストーリー?

私立中学校の名前は実名だったり、架空の名前だったりしながら、中学受験業界の戦略が見えちゃう漫画です。

「フェニックス」という塾からある1人の講師が桜花ゼミナール・吉祥寺校にやってきます。

生徒を第一志望校に絶対合格させる最強最悪の塾講師・黒木蔵人!

冷徹男かと思いきや、塾経営としてのノウハウがばっちり。

発言が

「君たちが合格できたのは、父親の経済力。そして母親の狂気。」

「中学受験は課金ゲームです。」

「塾講師は教育者ではなく、サービス業」

「受験塾は子供の将来を売る場所です。」

と、過激。

でもそれは、

「君たち全員を第一志望に合格させるためにやってきた」

といいながら、合格をつかみ取る方法をアドバイスしてくれているような???暴露状態???

親の立場で読んだ感想

2020年の大学受験改革に伴って、中学受験業界が激変している今ならではの内容も入り、かなりリアルです。





我が家は日能研でお世話になっていますが、中学受験を終えてみると、この漫画、超リアル!

親側の立場とすれば、やるからには子供に合格させたい、しかも第一志望に受かるなら、オプションの講座も、高い夏期講習も、特別特訓も・・・

じゃぶじゃぶ出ていくお金、そして子供に与えるプレッシャーや親の自分勝手さ・・・

子供とのバトル、成績について一喜一憂・・・

確かに、きれいごとじゃなかったですもん。

塾側からすれば、少子化と言われている中で、子供の取り合いが必死なのもわかります。

そして、難関中学へどれだけの合格者を出すか。

高校も東大合格者数が注目されているのと同じですけどね。

その中でも、日能研に通っていましたが、やっぱり塾の先生たち個人個人の想いも感じましたし、温かい方たちばかりだったので救われました。

中学受験を考え中でも最中でもおすすめの漫画

子供たちや家庭のトラブル状況がテーマにもなっているので、どこの家庭でも実際にあり得る話です。

中学受験ってどんな感じだろう?

と、まだ足を踏み入れていないのであれば、塾の考えと家庭と子供の関係など、漫画ではオーバーな部分もあるかもしれませんが、あながち嘘じゃないし、読んでおいていいんじゃないかなと思います。

この漫画で言えば「フェニックス」は関東の有名塾「〇〇ックス」に近いイメージ??(意識していると思う)

漫画では、模試や塾名も出てくるのですが、


フェニックスのフェニックスオープンテスト

渋谷大崎の合格不合格判定テスト

毎日研の全国統一模試

帝都模試センターの帝都圏模試

って書いてあれば、架空の塾でもモロわかりですけどね(笑)

中学受験の世界

中学受験に興味がなければ、小学生の世界でこんなことに巻き込まれている子供たちってかわいそう・・・と思う方もいるんじゃないかなと思います。

が、漫画のように、こうでもしないと中学受験って乗り切れない部分もあるんですよね。

ママ友に、

「お金もかけて、時間もかけて、子供たちが苦労して、家族めちゃくちゃになりかけて・・・そうやってまでして手に入れて何になるの?高校受験の方が楽じゃないの?」

と言われたことがあります。

そうだよね・・・傍から見たらそう思うのもわかりますが・・・。

中学受験のメリットも考えなければ、そりゃぁ、我が家も子供たちもやってられないです。

子育てについての考え方は人それぞれですしね。

私としては続編を楽しみにしています。



3巻目は2018年、秋の発売予定です。