「勝負なし法」日能研講座の親業訓練で学んだのでやってみた

春から、日能研主催の講座である「親業訓練ゴードンメソッド」に参加中の私ですが、全8回の講座で先日、7回目を受講してきました。

最初は、「3時間もあるし、途中で飽きてサボっちゃうかも・・・」と自信がなかったのですが、私にとって得るものも多く、ゴールできそうです。

参加してみようと思ったきっかけは、発達障害・不注意型の息子とのトラブル、塾を休会、学校の不登校気味、親子関係、妹に対してのちょっかいのひどさ、今後の親子の関わり方・・・我が家では最悪の状況に陥っていました。

もう、子育てなんていやだぁ~!と日々泣き、胃が痛くなり、こんな子育てをしたかったんじゃない~!と私自身にも余裕なしで負の連鎖から抜け出したかったんです。

今まで、息子の行動に疑問を感じつつ、グレーゾーンの中でどうしていけばよいのか、育児書を結構読んでいましたが、その時はすっきりして実践してみようと思うものの、子供の方が上手(うわて)で本通りにいかず・・・。

そんな時に、中学受験のために通塾している日能研のチラシで親業訓練を知りました。

親業訓練ゴードンメソッドについて簡単に書いている記事です。

先日、日能研のある校舎で「親のワザ講座」としてゴードン・メソッド・トレーニングの初授業に参加してきました。1回3時間、全部で8回の講...
スポンサーリンク

ゴードンメソッドの「勝負なし法」

親業訓練に参加中

今までで7回受講しました。

授業形式で机と椅子で、メモを取りながら講義を聞くのかなと思っていたのですが、なんと、実践形式のロールプレイをしたり、数人ずつのグループになってテーマについて話をしたり、2人組になってやりとりしてみたり(片方が親役、片方が子供役など)。

最初はみんなお互いの様子もわからなかったりしていましたが、回を重ねるごとに「え~!なんて答えていいかわからない~」「こういう時ってどうすればいいの?」と言いながら、先生にアドバイスをしてもらって明るい雰囲気です。

内容としては、子育て方法はこうですよというアドバイスがある講座なのかなというイメージがありましたが、実際は、子供に対してだけでなく、対人関係についてのカウンセリング方法に近いような対応方法を学びます。

子供がもっと小さいうちから知っておきたかった・・・自分の対応方法を変えて接していたら・・・今後を考えたら今からでも遅くない・・・という気持ちです。

自分が育ってきた環境や方法で子供にも同じようにしてきたつもりですが、子供自身が私と同じではないため、思うようにいかずにバトルしてきました。

子供たちにとってもよくないよな~と、反省する部分もあり、それならどう対応すればよいかということを学び、家でも失敗したり、振出しに戻ってしまいつつも、私の対応を変えることで、子供も変わってきました。

子供と問題解決に向けて実践

発達障害の対応として、病院から処方されたコンサータという薬を飲んでいる息子。

薬のおかげか、随分と落ち着きました。

それでもまだ、切り替えができずに時間や約束が守れていないことも多々あります。

先日も、切り替えができずに塾のテストを受けず、後日受験にしたのに、それも行かず・・・。

前なら、「お金払ってるでしょ~が~!」「中学受験したいから塾に行きたいと言ったのにぃ~」「ガァー!」という私の爆発がありましたが、今ではちょっと冷静になりました(諦め??)

子供自身も頭では色々とわかっているようで、親としてもただのわがままでの行動ではないことも知っています。

きっと親が思っているような思考回路ではないんでしょうね。

そこで、親業訓練で習ってきた「勝負なし法」をやってみることにしました。

問題をはっきりさせる

簡単に言うと、

第一法・・親の押し付け→子供に不満が残る

第二法・・子供の言いなり→親に不満が残る

第三法(勝負なし法)・・お互い不満が残らない

というもので、親子どちらも勝ち負けでなく、不満が残らないような解決方法を実践してみることにしました。

話し合いとなると、子供が説教されるというイメージを持ちやすいので、子供にも「勝負なし法」を説明して準備段階としています。

これにも段階的に進めていくやり方、子供の意見に対して親の答え方など色々とありますが、私自身が習いたてホヤホヤなので自分で意識しながらスタート。

我が家の問題点は

・時間を守ること
・約束を守ること
・親のおしつけ

が主なテーマです。

解決策を見つけていく

息子と話を進めてい行く中で、息子が言いたいことを聞きつつ、私が困っていることも話していると・・・自分で言いたいことをメモしたいと言い出した息子。

書いていた内容を見ると・・・うぅ・・・するどい!

・時間に関しては早めに余裕をもって時間を決める

・チャイルドファーストにしてほしい

・親が正しいとは限らない

・お母さんも約束を守れていないので言われたくない。自分の中では努力する

・何度も言われるとうるさくて聞きたくなくなる(反抗したくなる)

なんか、私が説教されている気分なんですけどぉ(笑)

そこはグッと我慢でとりあえずスマイル。

私が何も言わなければ言わないで動かないし、調子がいいのか、なんだかですね。

しかも、チャイルドファーストって何それ・・・こういう時に使う?

都民ファーストの話をしていた後なので、発想は面白いんですけど、口が達者なだけに、後は行動が伴えばいいのに・・。

時間がかかるけれども長い目で

ゴードンメソッドを少しずつ家でも取り入れ、子供自身も素直になれる部分も増えました。

親にとっては、結構忍耐ですが、長い目で見ればバトルをして短期解決で不満が残るよりも子供自身で考えて動いていってくれるほうがいいなと思います。

結局、解決策はこれといって出てこなく、お母さんは口うるさく言わない、息子は時間や約束を意識して守るように努力するという結果となりました。

まぁ、これでも冷静に話すことが出来るようになったのも進歩かな。

ちょっと前までは、「こういう話は嫌い!いやだ!」と言って逃げていたので、自分の悪いところも認めるようになった部分は成長かなと思います。

あぁ、私も指摘されまくりで、子供から学ぶことも多いですね(泣)