2018年中学入試で受験の厳しさを親子で体験!日能研ありがとう・その1

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中学受験2018年組の息子。

3年間、色々ありすぎましたが、いつの間にか時に流され、我が家としてなが~いなが~いような、短かったような受験生活が終了しました。

ラストは濃い1ヶ月で、年越しくらいから記憶にないくらいです・・・(笑)

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目次

日能研の先輩たちからも応援メッセージ

息子の校舎では、壮行会の時に日能研を卒業した中1の先輩たちが応援にかけつけてくれました。

体験談からのアドバイス、今だから言えることなど、息子も先輩たちの意見となるとちゃんと聞いてくるんだなと感じました。

「あそこの試験会場は寒いらしいよ~」

「前日に親の怒られて眠れなくて寝不足で試験本番の国語が眠くなってしまった」

「名前をうっかり書き忘れて危なかった」

など、生の声が聞けたようです。

そして、このようなメッセージ入りのお菓子までいただき、大事に日能研バッグに入れて試験当日も持って行きました。

日能研の先生やスタッフのみなさんからも、入試前日に郵便で応援メッセージが届き、みんなの協力があってこその中学受験。

親だけでは出来ないことってたくさんあるなと感じました。

ついに受験本番がやってきた!

志望校は4校

息子と4年生から文化祭見学を始め、成績、校風、通学を考えて偏差値を幅広くして4校に決めました。

偏差値順に並べてみると、

A校・チャレンジ校

B校・一番行きたいちょっとチャレンジ校(本命)

C校・興味ある成績相当校

D校・一応、合格可能校

受験日程は、A→B→C→Dの順です。

ちなみに、息子の最終模試の成績はBとCの間。

6年生はC校あたりの成績で、後半はBとCの間で安定していました。

偏差値が高い順の日程ですが、どうなるかな・・・。

初日にいきなりチャンレンジ校の受験本番

1校目:受験会場へ

初日はいきなりチャレンジ校のAです。

朝はまだ暗いうちに出発でした。

行きは、息子の口数も少なく、やけに緊張した顔。

親もやたらと声をかけない方がいいかな~と思っていたら、突然、息子が「〇〇の漢字ってどう書くんだっけ?」と、焦り始めちゃいました・・・。

きっと頭がぐるぐるだったんでしょうね。

試験会場にはズラリ、両側に色々な塾の先生たちの列が!!

日能研も各校舎から応援にきてくださっていて、一人ずつ握手し、声をかけてくれていました。

日能研だけで30人位いたかな・・・親も知った先生に会うだけでちょっとホッ。

試験会場に入ってしまってから、終了まで親はすることがありません。

主人がお休みをとってくれていたので、近くでお茶タイムをして気を紛らわしました。

なんだか落ち着かず、何もする気になれなかったので、何するわけでもなく時間が過ぎました。

受験1校目・試験終了

試験終了後、息子と合流してみると・・・今まで見たことがない顔つきで、ちょっとびっくり

なんか、戦ってきた後のするどい顔つき?まだ緊張感が残りつつ、疲れもでている感じ?必死だったんだろうなぁ。

あ~、お試し受験の時はよくわかっていなかったのかもしれませんが、今度はマジモード全開だったのかな。

帰りの車でも、無言でほとんど試験内容のことは言ってきませんでした。

会場から出てきた子たちを見ると、笑顔だったり、保護者と普通に会話しているのを見て、「息子は手ごたえがなかったのかな」と直感。

塾へ行き、解答を再現して帰ってきてからの息子はいつものように戻りましたが、試験の出来については私から触れませんでした。

私の勇気がなかった・・・。

そして息子からも何も言ってこない・・・。

その日はゆっくりしてから寝ました。

2校目は本命の受験本番

2校目:受験会場へ

2日目は第一志望のBです。

朝起きてから出発までの時間、息子は録画してあったテレビアニメ見てるし~!!

まぁ、息子なりのリラックス方法だということは、この1年でよくわかったので、今からあがいてもしょうがない・・・。

昨日よりは少しゆとりがでたのか、慣れたのか、ポツポツ話をしつつ、受験会場に到着し、日能研の先生たちと入り口で握手会です。

これまた20~30人位いたかな??

息子が通塾している校舎の先生たちが前の方にいたのですぐわかり、大好きな理科の先生も応援で声掛けをしてくださいました。

寒い中、先生たちも場所取りしていらっしゃるんですよね。

息子と握手をして、受験生は部屋へ向かい、私はまたもや主人と落ち着かないお茶タイム。

保護者の控室もありますが、やっぱりちょっと外の空気を吸いたい・・・。

朝の8時過ぎから12時くらいまでずっとお茶タイム(笑)

親って何も出来ないな~、あとは本人の勝負!

というわけで、連日、お茶タイムばかりとなりました。

受験2校目・試験終了

私、もうドッキンドッキンの連日で、本命校なだけに試験会場から出てきた息子の表情で何かわかっちゃいそう。

息子と合流する前、待ち合わせ場所で待っていると、次々に子供たちが保護者と合流していました。

「理科と社会は普通だったよ」

「算数が出来なかったぁ~」

「お昼何食べる~?」

待っている間、色々な親子の表情を見て、余計不安になる私。

息子よ・・・早く出てきて~!

息子が出てくると・・・表情がない・・・無表情って・・・どっちなの~??

母は胃痛で寝込む

試験会場から出てきた息子。

私のイメージトレーニングでは、息子がどんな表情で出てきても、笑顔で「お疲れ様~!」と言ってあげようと思っていました。

なので、息子と合流して「お疲れ様~!」と声をかけると、息子が「算数が最後までできなかった、時間が足りなくて4問やってない」と、衝撃発言!

過去問の算数では4問空欄ということがなかったので私がプチパニック(汗)

「えっ??なんで~!国語と社会が出来ないんだから、算数と理科でカバーしないとまずいよね」と思わず言ってしまった私。

すると、息子が

「算数は結構難しかったし、周りの子もできなかったって言ってたよ、社会と国語はいつもより出来たし、自信あるから。お母さんも算数の問題を解いてみてよ!難しいから!」

と言ってきました。

つい、私もいつもの流れで

「周りの子やお母さんは関係ないでしょ。模試や塾のテストで社会と国語がいつもより出来たっていう時は、やっと平均点くらいの状態だったじゃな~い」

と、言ってしまい、

あぁ・・・バトルになっちゃだめだ・・・

息子だって頑張ってきた結果だし、もうやり直しはできないし・・・

と、私自身、自分の中で何とか処理しようとしているうちに胃痛が・・・(泣)

とりあえず、塾へ寄ってから帰宅しました。

息子はなんだか落ち込みもせず、次に向けて頑張るわけでもなく、妹と遊ぶ気満々。

私、もう胃痛で寝込んじゃいました。

息子はというと、主人と話をしていたようです。

主人から聞いた話では、息子の言い分が、

・算数は過去問より時間がかかる問題だった

・休み時間に解いたら算数は全部できた

・社会と国語は過去問より自信がある

・算数の難しさをお母さんにもわかってほしい

ということだったそうです。

夫は、

「『お母さんは次のC校の試験も続くんだから気を抜かないように言っているんだよ』と(息子に)は言っておいた。算数と理科の解答が塾で出ていたから答え合わせをしたみたい。理科は3問間違いだけど、算数は4問できていない+2問間違いだから、得点源にはならないかも」

やけに冷静な夫。

うぎゃぁ~、聞たくなかったぁ~!

算数、大問1の計算問題を間違えちゃっているじゃないのぉ~!

あぁ・・・胃が痛いけど、ここはまだ受験が続くんだから私が気持ちを切り替えてリセットしなきゃ。

という感じで、受験2日間があっという間に過ぎました。

長くなってしまうので、「2018年中学入試で受験の厳しさを親子で体験!日能研ありがとう・その2」へ続きます。

ありがとうございました♪

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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