先の予定が見えない小学生に“見える化”が効いたわが家の工夫

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「やることは分かっているはずなのに、なかなか始めない」
「同じ作業が続くと、すぐに嫌になってしまう」

そんなお子さん、いませんか?

わが家の息子も、まさにこのタイプでした。
特に苦手だったのが、終わりが見えない作業です。

今回は、
付箋を使って「やること」を見える形にしたことで、
親子とも前に進むことができた体験をまとめました。

目次

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単純作業が苦手な息子と、つらすぎた夏休みの宿題

息子は、
漢字ドリルや計算練習のような
「同じことを繰り返す作業」がとても苦手でした。

小学2年生の夏休み。
漢字50個、10回ずつ書く宿題が出ました。

10回も書けば人間覚える
ということは聞いたことがあります。

息子

覚えるためだったら、こんなに書かなくてもできるのに・・・

なんでこんなことやらせるの?

息子は納得がいかず、
最後には泣いていました。

今思えば、大人でもしんどい量ですよね。

・なかなか進まない
・嫌で泣いてしまう
・手汗でノートがびっしょり

「書けば終わるよ」と思う大人と、
「終わりが見えない壁」に感じる子ども。

このズレが、当時の私は分かっていませんでした。

当時の私の失敗|「宿題はやるもの」という思い込み

今なら、
「先生に相談する」という選択肢も思い浮かびます。

でも当時の私は、

・宿題はやるもの
・みんなと同じことをする
・言われたことは守る

そんな考えで頭がいっぱいでした。

結果、息子にとっては
“終わらない作業の山”になってしまったんですよね。

効果があった!付箋で「残り量」を見える化

息子にとっては、終わりのない、
とてつもない壁が前に立ちはだかっている…

やってもやっても次々と押し寄せてくる作業としか受け取っていませんでした。

こんな状態なら、
勉強の意味ってないんですけどね。

当時の私は、「言われたことはやる」
という考えしかなくて、頭が固かったと思います。

そこで考えたのが、
「あとどれくらい残っているか」
を、目で見て分かるようにすることでした。

やり方はとても簡単です

・残っている漢字を1枚ずつ付箋に書く
・壁、ボード、ノートなどに貼る
・終わったら1枚ずつはがす

これだけ。

すると、あれだけ泣いていた息子が、

息子

「これが全部なくなれば終わりなんだ」

と、ようやくゴールを理解した様子でした。

わたし

これは我が家では有効でした!

付箋が減っていくのが嬉しかったのか、
その後は驚くほどスムーズに進みました。

子どもは「目の前のゴール」が見えると動きやすい

この経験で感じたのは、

子どもにとって
「やることが見えている」=「状況を理解しやすい」

ということ。

大人だって、
ToDoリストを書いた方が動きやすいですよね。

子どもはなおさら、
視覚的なサポートが必要なのだと思いました。

勉強管理にも付箋が活躍|小学生のやること整理

息子は、

・先延ばししがち
・時間を気にしない
・気分で動く

典型的な「見通しが立ちにくいタイプ」。

口で何度言っても、なかなか動きません(笑)

というか、時計すら見ませんっ。

そこで、
1日のやるべき勉強を付箋に書いて貼る方法にしました。

わが家の付箋ルール(小学4年生ごろ)

  • 100均の透明カードケースを台紙にする
  • 終わったら付箋をはがす
  • 終わらなかったものは「やり残しゾーン」へ
  • 1枚の量は15分以内
  • 教科ごとに色分け
  • 同じ教科を続けないリスト

早く終わったからといって、
親が付箋を追加することはNG。

なので、様子を見つつ、
最初から少し多めに入れて本人に選ばせる、組み換えさせるというのも1つです。

そうすれば、自分で計画する、量を把握する練習にもなります。

100均に売っている、プラスチックカードケース?の一番大きいサイズを台紙にして、終わったら付箋をはがす、終わらなくてその日が終了したらやり残しゾーンへ移動させておく、という感じで使っています。

うちの場合は苦手な国語の付箋(ピンク色)が残る傾向にありました。

4年生は、まだ難問というものをやっていないので、1つ1つの問題にじっくり取り組むというよりは、サクサクと色々な教科をやっている感じでした。

中学受験期(6年生)は“見える化”が命綱に

6年生になると、
やることの量が一気に増えます。

・学校の宿題
・塾
・個別指導
・模試
・夏期講習

頭の中だけでは、絶対に整理できません。

6年生の付箋対策

・模造紙+小さめ付箋で一覧化
・塾に行けたかどうかもチェック
・連続で行けたらご褒美

「できた」「できていない」が見えることで、
息子自身も現状を把握できるようになりました。

参考例

娘が小6のゴールデンウィークは
大好きなすみっコぐらしのメモ帳を
切って貼って、少しかわいくしました。

(平成から令和に変わる時だったので、ゴールデンウィークがものすごく長かった時です。)

娘の夏期講習の時は前半だけで
こんなに量が・・・
(画質が悪くて雰囲気だけですが)

中学生、高校生になっても、
テスト前に付箋を活用していました。

わたし

なかなかスケジュール通りにいかないのが現実。
量が多い時は減らすことも必要です!

息子にとって、自分の行動が見えると
「できた!」という実感や、
「このままじゃまずいな」
と気づきにもなったそうです。

※壁一面がプレッシャーになる子には不向きなので、
1週間単位など、小さく区切るのがおすすめです。

その時の様子はこちらの記事です。

*6年生の夏休みにユリウス(日能研の個別指導)で国語をやりました。

コピーを使った見える化

中学受験期では、
テキストが分厚くなり子どもの「やる気がでない」と感じることも。

わが家では、コピーを使った見える化も取り入れていました。

四谷大塚の模試で保護者説明会の時に教えていただいたやり方です。
日付を書いておくとサボったことがわかりやすいということでした。

付箋は親子のストレスを減らす味方

・終わりが見えないと、子どもは動けない
・見える化すると、行動につながりやすい
・付箋は調整しやすく、やり直しも簡単
・親も状況が把握しやすい

親が怒らなくて済むこと。
子どもが「できた」と感じられること。

その両方の味方になったのが、付箋でした。

完璧じゃなくて大丈夫です。

もし、
取りかかれない・進まない・嫌がる
そんなお子さんがいたら、
ぜひ一度、付箋での“見える化”を試してみてくださいね。

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