やっていてよかった!栄光サイエンスラボの中学受験コースはものすごい充実感!

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中学受験に役立つ実験教室サイエンスラボ

息子が小学校3年生から習い事として通っている栄光ゼミナールの実験専門教室「栄光サイエンスラボ」

3,4年生の間は隔週の土曜日で月に2回通っていましたが理科大好きの息子は、もう何としてでもやめたくないと自分の意思がはっきりしているくらいお気に入りの習い事です。

 

中学受験も5年生からは大変になることもわかっているし、日能研のカリキュラムテストや公開模試が土曜日の午後という時間に変わったため、サイエンスラボとの兼ね合いが厳しい状態に・・・。

そこで昨年末にスケジュールを考えなおしてみたのですが、片道に車で30分かかるため、今まで通りのように実験教室に通うことは時間的に厳しい~!

 

栄光サイエンスラボは、栄光ゼミナールのどの教室にもあるわけではないので、教室が限られているんですね。

色々と検討した結果、平日の夜7時からの授業枠があったため月1回の中学受験コースで継続してみようということになりました。

 

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目次

栄光サイエンスラボの中学受験コースは入試問題に直結

サイエンスラボも中学受験と同じく2月から新学年がスタートします。

息子が3年生から始めた時はこのことを知らずに、春に体験ラボをしたため、3月からスタートとなりました。

もちろん、途中からの入会でも1回1回が単発の実験なのでいつでも入りやすいのですが、1回の授業が定員が8名なので埋まってしまっている可能性もあるんです。

 

この少人数制も魅力的でした。やっぱり、実験をやるからには自分で器具を触りたいですよね。

4年生の間は、ほぼ満席でしたが1人の作業スペースも広く、白衣も着て自分であれこれ考えて動いていました。

1年間通っていたので(と言っても、月2回ですが)、先生も気さくで息子の様子をよくわかってくださっていました。

 

平日の中学受験コースが始まりましたが、学校から帰ってきて出発までやることをやったり、夜ご飯を食べたり、親としては慌ただしい~

 

たまたまこのクラスは2名しかいなく、もう1人はサピックスへ通塾中の女の子でした。

実験台での作業なので、おしゃべりをしながら和気あいあいと楽しそう♪

 

夜7時~8時30分まで授業するスタイルは今までと同じなのですが、中学受験コースはその後20分くらい、実験でやった内容の入試問題を少しやります。

 

実験では、こんな感じの内容です

今回は、「肺のつくり、呼吸について」でした。

実際に自分たちでよくある肺の仕組みがわかるもの(肺のふくらみ、横隔膜の下がり)を作り、計画、実験、結果、考察を書いて先生に見てもらうまでの作業です。

 

まだ肺の単元は塾ではやっていなく、家庭学習程度だったので入試問題はあやふやな状態でしたが、やる気十分。

内容的にはやっぱり面白い!!

 

カリキュラムは変わりますが、この年のラインナップはこんな感じでした。(中学受験クラスは5,6年生)

 

 

「衝突とエネルギー」の実験では、レールに球を転がすキットがあり、確かにどれも中学受験で出る内容です。

 

3年生の時に、息子がギターを作ってきたのですが、妹はそのおもちゃで遊び、弦の強さ、音の高さ、長さの違いなどで音の勉強が身についていました。

実験でもあり、遊びのようなところから知識が身についているって理想です!

 

サイエンスラボは、ただ実験をやるだけではありません。計画、実験、結果、考察・まとめを書くシートがあります。先生がチェックをしてくれるので、やりっぱなしでもありません。

 

ただ、終わりの時間が9時過ぎで帰ってきたら9時半。

この日はほとんど何もできない~!

けど、理科の勉強はしてきているし・・・

ちょっと複雑です。

 

サイエンスツアーにも参加

夏休みや冬休みなどに単発でできる実験講座もあります。

外部生でも受講できますが、定員があるので人気講座は早めの申し込みが必要です。

普段、なかなか出来ない解剖実験とか魅力的なんですが・・・。

 

その他、サイエンスツアーというのがあり、息子は南房総への自然探検に行きました。

520万年前の地層を観察したり、タイドプールで生き物探し、ハイキングをしながら植物観察や昆虫探し・・・

 

日帰りで、和気あいあいと楽しく1日を過ごしてきました。

「すぐにお友達ができるから1人での参加でも大丈夫ですよ~」と先生が言っていましたが、やはり息子と似たようなタイプの子と意気投合していたそうです(笑)

 

 

お土産に、拾ってきた貝殻をくれました♪

 

時間が上手に使えず退会することになってしまったけれど・・・

月2回のコースは半年に1回、学会(親たちの前で発表)があり、そのための練習や準備があるのですが中学受験コースでは学会がないので、月1回くらいならなんとかなるかなと、様子を見ながら続けていました。

 

授業終了後に、先生が今日の様子を保護者にお話ししてくれるのですが、身近な疑問をふと雑談で聞いてみると

「私も気になって調べたことがあるんですけど、・・・・」

と話が盛り上がってしまうことも。

 

先生たちも理科を楽しんでいるな~という印象です。

 

しかし、わが家から距離が遠かったこと、日能研に通いながらの平日だったこと、息子は計画性がなく、今しか見えない子なので、時間を作り出すことが難しくなってしまいました。

中学受験の内容にも直結していたので、出来る限り続けさせたかったですし、息子自身も時間に余裕があったらやめたくなかったと言っていましたが、5年生の途中で退会することにしました。

 

もともと理科大好きな息子だったこともありますが、実験教室でやったことを塾の勉強にも思いっきり活かしており、しっかりと吸収してきてくれていました。

おかげで顕微鏡の使い方や、天秤の使い方などはすっかりマスターです。4科目の中でも理科は強みになっていました。

 

小学校の理科離れと騒がれていますが、ただ見ているだけの授業ではなく好奇心がでてくる実験教室のやり方はいいですね。

ありがとうございました♪

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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