発達凸凹の子育てをしていると、
日々の学校とのやり取りや、我が子のフォローだけで心のエネルギーが残りわずか……
そんな日も少なくありませんよね。
そこへ追い打ちをかけるようにやってきたのが、ママ友や役員関係の人間関係。
今回は、私が経験した
小学校PTA役員での「理不尽すぎるトラブル」のお話です。
突然の怒鳴り声|身に覚えのないことで叱責された日
息子がやんちゃだったこともあり、
「せめて親としてできることはしよう」
と思い、小学校で役員を引き受けていました。
そんなある日の会議中、
先輩役員のお母さん二人が、
いきなり私たちの前に来て
強い口調で言いました。
「あの備品、私たちが作ったのに
あなたたちの学年が勝手に使ったでしょ!
勝手なことされたら困るんだけど!!」
大勢の前で、すごい剣幕でした。
身に覚えがない…と思いつつ、頭が真っ白に。
パニックになった私たちは、
思わず「すみませんでした」と謝っていました。
後から知った「完全な勘違い」
あとで分かったのは、
その出来事が相手の完全な勘違いだったということ。
実はその備品は、
あるママが事前に確認したとき、
「先に使っていいよ」と了解を得ていたということ。
わたしそれを本人たちがすっかり忘れていただけなんて!
理不尽だった。
でも、その場で何も言えなかった自分。
ずっと心に引っかかっていました。
なぜこんなに「自分」を責めてしまったのか
わたしなんか失敗しちゃったかな。
確証もないのに、どう言えばよかったんだろう。
心がチクチクする。
この歳になって同じ立場のママから怒られるとは、思ってもいなかった。
発達凸凹ママが抱えやすい心理
発達凸凹の子を育てていると、
「周りに迷惑をかけていないか」
と、気になってしまうんですよね。
みなさんは常にアンテナを張っていませんか?
他人からの強い言葉に敏感だからこそ、必要以上に心が傷ついてしまう
そんなことが起こりやすいかもしれません。
周りのお母さんたちは
「気にしなくていいよ」
「あの人たちの勘違いなんだから」
と、言ってくれて救われた部分もありました。
理不尽な相手との向き合い方|自分を守る「大人の対応」とは
この出来事を通して、少し考えました。
それは、
理不尽な相手の感情まで、自分が背負わなくていい
ということ。
言い返すことだけが正解ではありません。
戦う必要もありません。
「この人、今余裕がないんだな」
そうやって心の中で一線を引くことも、
自分を守る大人の対応かなと思います。
相手は大人の対応ではありませんでしたが…
子どもの立場になってみると…
この出来事を経験して、
子供に対しても、怒り方をちょっとだけ考え直したいと思いました(笑)
子どもだって、
感情的に怒られる怖さや、
言えずに飲み込む苦しさがあるのかもしれない。
他人と親とでは距離感が違うかもしれません。
でも今回、それを知ったことで、
わたし「どう言えば、この子の心に届くかな」
「ものの言い方も大事だな」
と一呼吸おけるようになった気がしました。
ママの心がざわついたときの対処法【3ステップ】
子育て以外でママの心がざわつく状況になることもあります。
仕事でも、ご近所づきあいでも、外出先でも…。
そんな時は、
- 自分の感情を否定しない
傷ついた、ムカッとしたという気持ちは自然なこと - 相手の問題と自分の問題をわける
理不尽なクレームや感情は相手の問題。自分が否定されるものではない。 - 心の整理をする時間を持つ
数分間、客観的に出来事を振り返ってみる。深く考えすぎないことがポイント。
ぐるぐる思考にハマらないように、冷静にですね。
ママの心を守るために
私は、息子の日々の対応で忙しいの!
と、自分のことをいつまでも
引きずっている余裕はありませんでした。
でも、本音はちょっとばかり心が痛んだ出来事でした。
理不尽な出来事に遭遇したとき、
完璧に対応しようと思っても難しいものです。
自分の心を守りながら、
できる範囲で前に進んでほしいと思います。



