自己紹介|市川いずみ

発達凸凹のある子の中学受験や中高一貫校生活に、不安や迷いはありませんか?
私自身、不安でしかありませんでした。
次から次へと、目の前のことに精いっぱい。
進路、学校、関わり方——
そのたびに調べて、悩んで、また夜中にスマホを開いて眠れない日々。
「わが子の場合は、どうすればいいの?」
答えが出ないまま、決めていくしかない焦りと不安がずっとつきまとっていました。
そんなとき、私が一番ほしかったのは ちょっと先を歩いた人の話でした。
こんなはずじゃなかった、とならないために…。
先に知っていたら、もう少し落ち着いて受け止められていたのでは…。
でも、当時の私には同じような経験をしている人に出会うことができませんでした。
だからもし、同じような状況で悩んでいる方がいるならば、今度は、私が伝えたい。
中学受験の準備から、入学後の悩み、親子関係、その先の進路まで——。
「こんなこともあるかもしれない」と少し先を見通しながら、わが家らしい選択を考えるヒントを発信しています。
はじめまして
市川いずみです。
私自身の子育ては、 発達凸凹のある息子との試行錯誤の日々でした。
こんな母親になりたかったわけじゃなかった

本当は、穏やかでいたかった。
子どもの味方でいたかった。
なのに現実は——
余裕をなくして、きつい言葉をぶつけてしまう。
必要以上に先回りして、空回りする。
あとでひとりで落ち込んで、 「こんな母親になりたかったわけじゃない」 と反省してばかりでした。
■ 調べて、悩んで、選んだのに

息子が中学受験をしたとき
「この子にとって環境が合いそう」
そう思った学校を志望校にしました。
もちろん、息子自身も熱望した学校でした。
調べて、見学して、悩んで選んだ学校。
もしかしたら、うまくいかないかもしれないけれど、私がサポートすれば何とかなる!と明るい未来を勝手に描いていました。
でも入学してしばらくして、 息子は不登校になりました。
頭では「こういうこともあるかもしれない」と わかっていたつもりでした。
でも、実際に目の前で起きると——
全然、心の準備不足で覚悟ができていませんでした。
■ 焦りが、親子関係を壊しかけた

「せっかく入った学校なのに」
「このままじゃ将来どうなるの」
「何かできることはないの?」
焦りと不安が積み重なって、 気づいたら息子に対してきつい言葉をぶつけていました。
かなり親子バトルにもなりました。
本当は、子どもの味方でいたかったはずなのに、私のレールに引っ張り込もうとしていたんですよね。
あとからひとりで落ち込んで、 「私は何をしているんだろう」と 夜中に泣いたこともあります。
■ 「相談できる場所」を探したけれど

なんとかしなければと思い、学校のカウンセリングや行政の相談窓口に電話をしました。
中学校3年生の秋頃です。
しかし、行政の相談窓口から返ってきた言葉は、
「中学生までが対象なので、高校生になったらまた別の窓口へ」
高校生になると、支援の対象が一気に「大人と同じ広域」になって、 相談窓口がぐっと遠くなります。
誰かに聞きたいのに、聞ける場所がない…。
学校のカウンセリングも当時の私には全然納得のいく対応ではなく、モヤモヤするばかり。
■ 息子の昼夜逆転、無気力に

中学2年生頃から不登校だった息子は、コロナ禍もあり、昼夜逆転の生活になり、無気力に。
中学2~3年生は勉強どころではありませんでした。
「このままどうなるんだろう」と思いながら、 不安で毎晩スマホで検索し続けていました。
「こんなはずじゃなかった」という気持ちが、 正直ずっとありました。
でも——
時間は待ってくれません。
息子なりに、頭ではわかっているけれど体が動かないという状態だったそうです。
進路の分かれ道となる中学3年生は担任も試行錯誤してくださったのですが、息子が動かず…。
勉強は家庭教師にお願いしつつ、学校へ行ったり行かなかったりを繰り返しました。
中学3年生の冬、親としては通信制高校を考え、見学にも行きました。
しかし、学校と何度か三者面談をし、息子の希望で「もう一度やり直したい!」ということで、そのまま付属の高校へ進むことにしました。
■ 焦りや不安の原因は、私が「知らなかった」からだった

息子は付属の高校に進学したものの、通学ができたのは1週間…。
つい期待しちゃったのですが、やはりそんな期待通りにはいかないものです。
高校は単位というものがあるため、タイムリミットがあります。
私はようやく冷静に振り返ることができました。
あのとき、なぜあんなに焦って不安だったのか。
それは——
「知らなかったから」
「トラブルを想定していなかったから」
でした。
- 発達特性がある子が成長するとどうなる可能性があるのか
- 不登校になったときはどういう対応をするとよいのか
- 学校との連携で何ができるのか
- 昼夜逆転しながらでも社会に出ていけるのか
何も知らないまま突撃して、 想定外のことが起きるたびにパニックになっていたんです。
知っていれば、もう少し落ち着いて受け止められた。
知っていれば、息子を追い詰めなかったかもしれない。
もっと待つことをしてあげればよかった。
私の余裕のなさが、 息子への態度にそのまま出てしまっていました。
■ ちょっと考え方を変えたら、見える景色が変わった

それから、 私はやっと冷静に自分自身の想いに向き合ってみました。
(思考整理というものをこの時は知らなかった・・・)
「今、何が不安なのか」
「何を知れば、少し楽になれるのか」
「息子にとって、本当に必要なことは何か」
「私が一番大事にしていることは何か」
ひとつひとつ言葉にしていくと、 ぐるぐる回っていた頭が、少しずつほどけて、なんだか気持ちがふと軽くなっていきました。
視野が広がると、 今目の前で起きていることが「すべて」じゃないのでは?
不登校も、転学も、昼夜逆転も——
通過点のひとつ。
それが見えたとき、 息子への関わり方が変わりました。
焦って急かすのではなく、 息子のペースを信じて待てるようになったんです。
息子が高校1年生の夏です。気づいたのが遅かったですね…。
でもあの時、私が自分で思考整理をしていなかったら、私自身がつぶれていたかもしれません。
それからは親子関係も改善し、息子も動き出すことができるようになり、みるみる成長しました。
■ だから今度は、私が伝えたい

あのころの私に一番必要だったのは、 「ちょっと先を経験した人の話」だったと今でも思います。
「うちもそうだったよ、でもこうなったよ」
そのひとことが聞けていたら、 あんなに焦らずに考える時間があったかもしれない。
知っているのと知らないのでは、 受け止め方がまったく違います。
「こんなはずじゃなかった」と、あとで後悔してほしくない。
中学受験の準備から、入学後の悩み、親子関係、その先の進路まで——
「あの頃の私に伝えたかったこと」を、今悩んでいる誰かにも届けたい。
そんな思いで、ちょっと先も見据えて考えられるような経験談や気づきをお届けしています。
■その後の様子
息子は友人にも恵まれ、社会人になり、一人暮らしで自立をしています。
私の「子育て迷子」がやっと終わったかな…と思っています。
高校からの様子は第3話をご覧ください。

↑ショートストーリーなのですぐに読めます♪
私の実績
- 株式会社マイナビの中学受験情報
我が家の体験談16記事が掲載中
「中学受験ナビ」 - 延べ100名以上の保護者様へ、中学受験・不登校・高校進学などの個別相談・講座を実施
- 親業訓練一般講座
(P.E.T.コンシェルジュ) - 発達凸凹アカデミー
(子どもの発達インストラクター)
ちょっと頭の中を整理してみませんか?
抱えているものが多すぎるならば…

ひとつお伝えしておくと、 私は専門家でも先生でもありません。
でも、これまで多くの保護者の方から相談を受けてきた中で 気づいたことがあります。
みなさん、頭の中に抱えているものが多すぎて、思考が絡まっている状態なのではないでしょうか?
自分自身の気持ち、子どもの特性、周りの環境——
それが頭の中でごちゃまぜになったまま、 毎日の判断をしなければならない。
かといって、どれも減らすことができない。
だから、
- 情報を整理して
- 考えを言葉にして
- 納得して選べる状態に整える
「思考整理」をすることで、不安が減り、気持ちが楽になって子どもへの対応も変わるのではないかと思っています。
というか、私自身が思考整理をすることで救われました。
AIが悩みを解決してくれるのでは?

「AIに聞けばすっきり解決するよ」 と思うかもしれません。
でも——
AIに聞くと、答えがまた増える。
情報が増えると、またぐるぐるする。
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ただいま、いくつかのサポートメニューをご提供しています。
参加者さまの感想

ネットでは出てこないリアルな話が聞けて、心がスッと軽くなりました。
自分もツライ気持ちでしたが、新たな気づきがあり、子どもの視点で話をしてみようと思いました。

目の前のことに精いっぱいで不安しかありませんでした。
進路も途中過程だとわかってはいるけれど、子どものためという意識が強く、子どもを無理やり動かそうと必死でした。
でも、自分の問題と子どもの問題を切り分けて考えることで、受け入れやすくなり、楽になりました。

中高一貫校で不登校になりましたが、発達特性のことを考えて選択肢を広げておいたことで学校とも連携が取りやすく、慌てずにすみました。
どうなってしまうんだろうという不安はありましたが、親子関係が悪化せずに乗り越え、高校では毎日登校することができています。
SNS情報
note
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音声配信「stand.FM」
今後、stand.FMにて配信する予定です。
番組内で質問コーナーを作って、皆さんとの交流ができたらいいなと計画中です。
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市川いずみのQ&A
私自身のことを簡単に質問で回答します。
お願いしたいこと
このサイトは、私自身が体験してきたこと、 日々感じていることをそのまま書いています。
育児に「正解」はないと思っています。 やり方も、考え方も、家族の数だけある。
「うちとは違うな」と感じることもあるかもしれません。 それで全然いいんです。
「よそはよそ、うちはうち」 そんな気持ちでサラッと読んでいただいて、 何かひとつでも参考になることがあれば嬉しいです。
ひとつだけお願いがあります。
記事・写真・図表などの無断転載はご遠慮ください。
また、息子に関する学校名については、 個別相談以外ではお答えしておりません。
最後に、こっそり言わせてください(笑)
心がポキッと折れやすいので、 何かあれば、優しく教えていただけると助かります♪
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