発達特性(ADHD)と向き合うきっかけになった小学校の個別面談~病院受診まで

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小学校の個人面談で「ちょっと気になります」と言われ、発達特性やADHDを意識し始めた方へ。

この記事では、わが家が病院受診に至るまでの実体験をまとめています。

目次

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小学校で感じ始めた違和感|「ちょっと他の子と違うかも?」

低学年のころ、ADHD、特性という言葉を知り始めた頃でもありましたが、

「元気すぎるだけ?」「やんちゃなタイプ?」

と深刻には考えていませんでした。

でも小さい頃からとにかく手がかかる子だったし、

わたし

ADHDのチェックリストでは、
当てはまる項目がかなり多いんだよなぁ…

と思いつつも、当時の情報が少なかったこともあり、見て見ぬふりで、問題の先送りをしていました。

現実は、

「どうしてできないんだろう?」
「お友達に迷惑をかけて謝罪してばかりだ」

と悩むことが増えていく・・・。

「あれ?少しほかの子と違うかも…」

と感じる瞬間が一気に増えていきました。

板書ができていない、
気持ちの切り替えがむずかしい、
友だちとトラブルになりやすい、
過集中になりやすい、
時間を気にしない、
怒られても反省していない、繰り返す。

「ちょっと気になります」小学校の個人面談で言われたこと

「気になる点があるので一度お話ししたい」

と担任から言われた個人面談。

正直、その言葉だけで

「やっぱり・・・」「どうしよう」と、一気に感情がぐるぐるしました。

結果的には、

第三者から指摘されたことが、
私にとって息子の発達特性に向き合うきっかけになった

と、今なら思います。

担任から勧められた発達相談の専門機関

面談では、担任は言葉を選びながら、

担任

勉強面では問題ないのですが、
お友達との関わりが苦手なようで…

精神年齢が幼いのかもしれません。

地域の発達支援センターで
相談してみてはいかがでしょうか

というお話でした。

わたし

やっぱり、何か対応しないとダメだよね・・・

個別の教育支援計画(引き継ぎファイル)の提案

あと、もう1つ先生から提案がありました。

「『個別の教育支援計画』を作成しませんか?」

ということでした。

個別の教育支援計画は、

学校と家庭で支援の方向性を共有するための「引き継ぎのメモ」のようなもの

と説明を受けました。

発達特性を認めたくなかった、当時の私の正直な気持ち

当時、私の正直な気持ちは、

「障碍児というのを認めたくない・・・」
(私の視野の狭さ)

「一度作成したら、
受験や将来の進路に影響するのかも・・・」
(そんなことはありません)

発達凸凹に関しての情報不足・無知、
隠したいという私の閉鎖的な気持ちでしたね。

今なら、

「子どもの将来のことを考えるからこそ
必要だったのでは?」

と思います。

むしろ、私自身が息子の特性を理解するために
必要なものだったのかもしれません。

発達障害の初診予約が取れない現実|病院探しの壁

担任からは、発達支援センターについての案内がありましたが、

予約がなかなか取れない

という話でした。

ということで、病院探しをすることに。

ネットで検索をして、片っ端から電話をしてみると

新規受付を停止している病院が多い
やっと見つけた病院は半年待ち

発達障害専門の病院が見つからない問題

わたし

病院が見つからない!

発達障害専門の初診予約は、
今でも取りづらいという話を聞きます。

ネットで調べて、自分の中で希望順位をつけて
順番に電話で予約状況を確認しました。

当時、半年待ちとなりましたが、
通える距離の病院で予約をしました。

年々、相談機関も増えていると思いますが、

・しっかりカウンセリングに時間をとる
・先生がすぐに薬をすすめる
・親へのサポートがある
・診察時間が短い

など、病院のスタイルも様々です。

初診までの準備資料

初診時に必要なもののお知らせがありました。

・母子手帳
・保護者から見た子どもの様子を書いたメモ
・資料(連絡帳、授業のノートなど)
・担任に学校での様子を書いてもらう(我が家の場合)

※病院によって異なるので確認してくださいね。

初診まで半年待ちとなったので、
担任にお願いをして、息子の学校での様子を
書いていただきました。

半年待ちで迎えた初診|小学校3年生での受診

結局、小学校3年生になってから初診となりました。

資料をいくつか用意していたので、話はスムーズでした。

初回は先生とお話し、そして次回に脳波の検査を受けることになりました。

ADHDとは断定されなかった診察結果

脳波の検査と問診の結果、先生から次のようにお話がありました。

昆虫のことが好きなようで、こだわりがある。

確かに、この子はわからないことは言い聞かせてあげないとわからないまま。

だから、教え続けてあげて。

ちょっと変わった子と思われるかもしれないけれど、

知能の問題もなく、ADHDとはまだはっきり断定はしない。

様子をみましょう。

ということでした。

「言わないとわからない」空気を読むことが苦手な特性

病院の先生から

医者

この子は空気を読むことが苦手

言わないとわからないから教えてあげて下さい。

わたし

あぁ、納得かも・・・

この子は相手が嫌がっているのに
人の気持ちがわからないの?
と思っていましたが、

「言わないとわからないんだ」

とやっと納得ができた瞬間でした。

息子

嫌なら嫌って言ってくれなきゃわからないじゃん!

お友だちとのトラブルになる原因の1つでもあったなと思います。


「見れば相手が嫌がっているのがわかるでしょ」

と私が勝手に思い込まず、

一つ一つ、言葉で説明していこう

と、気を付けるようになりました。

わたし

【経験談】
口うるさい母になってしまうので、
ほどほどにしましょう!

経験を重ねて成長していけば、
空気を読めるように
なっていきました。

まとめ

小学校の個人面談で
「ちょっと気になります」
と言われたときは、正直ショックで、
逃げ出したい気持ちでした。

でも今振り返ると、
あの一言があったからこそ、
私は息子の特性と向き合うスタートラインに立てたのだと思います。

発達特性は、
「できないこと」ではなく
「わかりにくいこと」「伝わりにくいこと」
が多いんですよね。

空気が読めないのではなく、
言葉で教えてもらわないとわからなかっただけ

この時期に病院とつながった意味

この時の受診では、診断は「様子見」でした。

それでも、専門家の言葉を聞き、
親としての関わり方を見直すきっかけになりました。

子どもの成長とともに、
困りごとの形は変わっていきます。

わが家の場合は、
低学年のうちに一度病院とつながっていたことで、その後の選択肢が広がったと感じています。


もし今、

・小学校の個人面談で指摘を受けて戸惑っている
・病院受診を迷っている
・「このままでいいのかな」と不安を感じている

そんな方がいたら、
この体験が「ひとつの選択肢」として届いたら嬉しいです。

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