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「日本の歴史漫画」セットを甘口・辛口で比較!私のおすすめを教えたい!

日本・世界の歴史勉強法

小学生の高学年になると始まる歴史の学習。

学校でも塾でも歴史の勉強が始まると一気に駆け抜けるので、時代の流れに追いついていけない・・・。

中学生でも日本史があるし、避けて通れない分野。

 

わたし
わたし

親としては心配だなぁ…

 

そんな時に役立つのが、昔からの定番!「日本の歴史」漫画セットですよね。

興味ある時代からバラバラで1巻ずつ購入するのもありですが、やはり同じ出版社のセットを揃えた方が、好きな時代から読んでも、最初から読んでも、つながりがわかりやすいです。

 

しかし・・・セットだけにお値段も勇気がいる価格なので、じっくり中身を比較検討したい!

 

本屋さんやネットの口コミなどでかなりの時間、悩み、私なりに比較した結果を甘口・辛口含めてまとめたいと思います。

私が購入したいと思った順番で並べています。あくまでも個人的な主観ですので、最終判断はお子様と選んでもよいですし、保護者の方が検討してくださいね。

 

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日本の歴史漫画を徹底比較

角川まんが学習シリーズ

ここがおススメ!

  • 2015年に出版後、人気急上昇
  • 歴史の大きな流れをつかむことを重視している
  • 軽くて持ち運びやすいソフトカバー、コンパクトサイズ(ハードカバーの歴史漫画より小さめ)
  • 豪華なカバーイラスト
  • ビリギャルの著者、坪田先生や明治大学文学部教授の齋藤孝先生の推薦コメントもあり
  • 毎年11月くらいに特典付きセットが発売される(今後はわかりません)
  • 近現代部分が詳しく書かれた近現代史3巻セットが追加発売
  • 近現代史3巻は内容が詳しいので長く使用できる

 

ここがちょっと・・・

  • ソフトカバーなので痛みやすい
  • 近現代史3巻の内容が小学生には難しい(出来事が難しい時代でもあるのですが、中学受験でも触れない内容を含む)
  • コンパクトサイズなので、文字がやや小さく、ぎっしりつまった感じがある
  • 豪華な表紙のイラストと中身のイラストが異なる

 

ストーリー性があり、途中に歴史的な解説欄がないため、逆に漫画として一気に読めていいですね。

「歴史の流れをつかむ」というコンセプトで作られています。出来事や年号の丸暗記ではなく、どうしてこういう事件が起きたのか?人々がどのように動いたのか?など、前後の流れから学習できるようになっています。

 

中学受験の歴史分野でも、出来事の並び替え問題もあり、背景を考えながら理解していく必要があります。

大学受験まで使える!と話題になった小学館もお薦めですが、イマドキのイラストでコンパクトサイズの角川は読みやすいと感じました。中学受験でも十分な内容です。

 

また、私がおすすめする理由として、角川は学習漫画に対して先端をリードしている気がします。

 

ずっと学習漫画はハードカバーで、イラストがかわいくない、堅苦しいイメージがありました。しかし、2015年に角川が歴史セットを発売してから、他社も工夫をこらすようになりました。

当時、特典付きセットも画期的だったように思います。

 

そして、近現代部分が弱いと思っていた時に、3巻セットを追加発売。

角川は、時代を考えてやっているなという期待があるので、私の中でおすすめです。

歴史内容としては、私は詳しく評論ができず申し訳ないのですが、角川人気は衰えませんね。

 

角川の定番セット15巻

後から発売された近現代史3巻が入っていないセットです。


※我が家はこちらの初回版セットを購入しました。

 

【最新!】角川の近現代史付きセット

近現代史の別巻3冊がついたセットはこちらです。

高校で歴史総合が必修になるということで、角川も近現代史に力を入れて3冊の別巻が追加発売になりました。

 

 

中学受験のため、近現代3巻を購入しましたが、ちょっと用語が難しく、子供たちは挫折

(例えば、第二次世界大戦に入る時、ドイツのヒトラーがイギリス、フランス、イタリアの首相とミュンヘン会談、そこにソ連の関係、そしてポーランド、ドイツ、日本など複雑な世界史や多くの人物が登場します)

 

長い目で見れば、役に立つとは思うのですが、近現代部分は他社で補いました。

 

角川の特典付きセット

毎年、秋に特典付きセットを発売している角川。2019年11月に発売されたセットです。

 

小学館の学習まんが少年少女日本の歴史

ここがおススメ!

  • ビリギャルでも話題になった坪田先生のおすすめ
  • アマゾンでもベストセラーになっています
  • 親が子供の頃からあったロングセラー
  • 小学館は21巻+人物事典1冊・史跡・資料館事典1冊の合計23冊
  • 増補・内容改訂となっているようですが、ベースは昔のまま
  • ハードカバーで内容も中学受験~大学受験に対応できる
  • 近現代部分として「平成の30年」1冊を追加発売(セットには含まれています)

 

ここがちょっと・・・

  • イラストが昭和でダサい
  • 大学受験まで使える内容なだけあり、難しい用語も
  • 昔の学習漫画!のままで、教科書のような堅苦しさがあるストーリー
  • 他社よりコマ割りが多い(他社が多くて1ページ6に対して小学館は8~9)
  • 全巻24冊で多い

 

漫画のセリフ以外に書かれている歴史解説は、多くもなく、少なくもなく・・・。漫画を読んでいても邪魔にならないくらいなので、興味があれば読んでもいいですし、苦手であれば読み飛ばしてもありかなと感じました。

 

元号が変わるにあたり、平成時代を丸ごと1冊で追加発売しました。イラストはやはり昭和っぽいのですが、この22巻は文字がやや大きくなっていて、すっきり読みやすくなっています。

 

集英社版学習まんが日本の歴史

ここがおススメ!

  • 近現代史の割合をアップ(20巻中8巻が明治~平成)
  • 総ページの半分がカラー、表紙イラストも豪華
  • 高校・大学受験でも役立つ充実内容
  • 最新研究が反映
  • 2016年に18年ぶりの全面改訂
  • 集英社創業90周年企画
  • 昭和以降が丁寧に描かれている
  • セリフの中でも重要語句が太字で書かれている

 

ここがちょっと・・・

  • 表紙のイラストは有名な漫画家が描いているが、中身は別のイラストレーターのため、人物にギャップがある
  • 表記は高校で学ぶ日本史の教科書に基づいている
  • 昔の学習漫画!のままで、教科書のような堅苦しさがあるストーリー
  • 全巻24冊で多い

昭和以降はざっと書かれている漫画が多い中で、明治時代以降が8巻に分かれ、丁寧に描かれていています。内容も複雑すぎず読みやすいと思います。

 

集英社の特典付きセット

毎年、秋に特典付きセットを発売している集英社。2019年11月に発売されたセットです。

 

集英社で少し気になっている部分

リニューアルされて発売された当時、学習指導要領が変わる動きがありました。それに伴い、「この本のきまり」に次のようなことが書かれていました。

 

人名、地名、出来事の表記は高校で学ぶ日本史の教科書に基づいている。このため、小中学校で習う表記とは異なることがある。例えば、聖徳太子ではなく、厩戸王。

 

長く使えるのは良いのですが、私の中で少しひっかかる部分となっています。両方表記されていれば一番よいのですが・・・

あれから数年経っているので、内容が変わっているでしょうか・・・。ちょっと気になる部分ではあります。

 

集英社版学習まんが日本の歴史「中古購入」の方は注意!

初版で重大なミスをしてしまった集英社。

東日本大震災の日時が書かれているのですが、なんと3月11日ではなく、9月11日と書かれていました!(第20巻(第1刷)P12「この巻の重要ポイント」本文1行目。)

 

出版社の対応が集英社のホームページに書いてあります。

中古をご購入の方は、注意してくださいね。

 

詳しくはこちらの記事でも書いています。

【訂正のお知らせ】集英社「学習まんが日本の歴史」で誤植

 

学研まんがNEW日本の歴史

ここがおススメ!

  • 24年にシリーズを新しくした
  • 旧版は17巻+人物事典があったが、12巻+人物事典となり、冊数が減っている
  • 小学校の学習指導要領で指定されている42人が中心
  • 110ページくらいのハードカバー
  • 後半に30ページ前後の資料、人物説明などがある
  • オールカラー
  • 12巻中、明治以降は3巻

 

ここがちょっと・・・

  • 情報量が少なく、物足りない
  • 文字が太くて読みにくい
  • 欄外のサイドに書かれているマメ知識の字が小さすぎて読む気になれない
  • 冊数が少なくなったうえに、1冊の1/4が資料集となっている
  • 最後の12巻の中でラスト20ページに平成が描かれているので、近現代部分はざっくり

イラストは今どきで親しみやすいです。漫画のページサイドに豆知識が小さい字で2行くらい書かれているが、小さくて読みにくいのが残念に思いました。

オールカラーで優しい色合いなのは嬉しいですね。

 

学研の特典付きセット

角川、集英社が毎年秋に特典付きセットを発売しているのですが、学研も2019年、面白い特典付きでセットが発売されました。

 

角川・小学館・集英社・学研の価格比較

※なるべく最新情報を更新していますが、各店舗で最新価格、内容をご確認ください。

角川まんが学習シリーズ日本の歴史全19巻
15冊
+近現代史3冊
+歴史まるわかり図鑑1冊
¥16,720円(税込)
単価:880円
小学館「学習漫画少年少女日本の歴史」全22巻
+日本史で活躍した人々1冊
+史跡・資料館事典1冊
¥21,758(税込)
単価:913円
集英社版学習まんが日本の歴史全20巻¥19,800
単価:1,100円
(セットで2冊分お得)
学研まんがNEW日本の歴史全14巻
12冊
+人物学習事典1冊
+文化遺産学習事典1冊
¥16,060
単価:1,045円

 

目的別おすすめパターン

結局、簡単にまとめると・・・

 

角川まんが学習シリーズ日本の歴史中学受験~中・高校の内容
小学館「学習漫画少年少女日本の歴史」中学受験~大学受験
集英社版学習まんが日本の歴史小学校の授業~中学受験
学研まんがNEW日本の歴史小学校の授業~最後までとにかく読み切りたい

 

近現代史の部分は、角川の内容が難しいので、集英社で明治時代以降の購入がおすすめです。

 

途中で挫折してしまっては、最後まで学習できず、もったいないですよね。

小学生のうちは学研、その後、他社で補うのもよいかなと思います。

 

もしくは、「隅々まで読まず、拾い読みしながら読んでみよう」とお子様にアドバイスし、ハードルを下げるのも1つかもしれません。

 

その他、密かに人気があるセット

朝日小学生新聞「日本の歴史」

おすすめポイント

  • 初版は2011年12月
  • ハードカバー、白黒、字が大きい
  • 章ごとに音読シート(要点のまとめ)、漢字書き取りのマス、確認テストがついているのでコピーして使用できる
  • 細かい点にこだわらず、全体を見通して流れをつかむ
  • 中学受験対応

 

他社に比べて文字が大きくてびっくりしました。7巻にコンパクトにまとめているので、情報量は少なくなりますが、10巻以上で細かい内容を読むことが大変!というお子様には全体の流れを知るために評判がよいです。

中学受験対応とありますが、ちょっと物足りないかな。

 

 

各出版社の最終巻で徹底比較

各出版社の特徴を見てきましたが、発行年数にも大きな違いがあります。

ということは・・・日々積もり積もっていく歴史の出来事がどこまで掲載されているのか気になりませんか?

 

本を作る上で、時間がものすごくかかっているわけですから常に最新情報ということは難しい・・・。

しかし、元号も変わり、別冊で現代部分を追加発売する動きがありました。

 

子供たちにとって、親の世代が子供の頃だったことも既に歴史なんですよね。

各出版社の日本の歴史漫画で最終巻がどこで終わっているのかも比較してみましたので、よろしかったら参考にして下さい。

最終巻を比較!日本の歴史まんが角川・小学館・集英社・学研

 

日本の歴史漫画は低学年からも読める

小学館版 学習まんが はじめての日本の歴史

ここがおススメ!

  • はじめて日本の歴史に触れる小学生を対象とし、1年生からでも読めるようにされている
  • 角川まんが学習シリーズ「日本の歴史」でも監修されている山本博文さんが総監修
  • 「【小学館】学習まんが少年少女日本の歴史」の弟分的存在
  • 150ページくらいの薄めでの厚さ、ソフトカバーなので持ちやすい
  • 普通の漫画よりやや大きめサイズ

 

★1年生から内容をすべて理解することはちょっと難しいかもしれませんが、興味を持つこと、読んで知ることがとても大切だと思います。歴史に苦手意識を持つお子さんには、低学年とは言わず、高学年でも全体を把握するために読みやすいと思います。

 

 

歴史漫画タイムワープシリーズ

おすすめポイント

  • 主人公の子供たちがその時代にタイムスリップをして歴史上の人物や出来事に遭遇するストーリー
  • ギャグが満載で子供たちのウケを狙っているため低学年からでも読める
  • ソフトカバー、全カラーで、途中ページにある資料や歴史解説も興味を惹かれる内容で書かれている
  • 大人気のサバイバルシリーズの歴史版
  • 歴史漫画サバイバルシリーズとして発売されましたが、「歴史漫画タイムワープシリーズ」に変更となりました。

 

日本・世界の歴史勉強法
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この記事を書いた人

発達障害の長男はすったもんだしながらも中学受験(2018年)で私立中学へ進学し、相変わらず色々とやらかしています。2歳下の妹も中高一貫校への進学が決まりました。日々、親としてどう対応するべきか・・・前向きになんとかしようともがいています・・・

私も小学生の子ブログ発達障がい児育児ブログ中学受験・日能研ブログを参考に、子供たちと楽しんだり、悩みを考えたりしています。

詳しくは 自己紹介を読んでくださいね。

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