中高一貫校からの転学で通信制高校の生活はどうなった?

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中学受験を乗り越えて中高一貫校に入学したものの、中学2年~高校1年の時はもう親子関係がどん底でした。

ちょうどコロナ禍も重なり、息子の特性、親としての対応がわからない、周囲の環境、私の焦り・・・

不登校になった息子は無気力となり、高校1年生の夏に通信制高校へ変えることにしました。


発達凸凹の息子は気持ちの切り替えができない、先の見通しを立てられない、起きることができない・・・

息子自身も苦しかったと思います。

息子

頭ではわかっているけれど、体が動かない・・・



そんな状況で本人の希望を聞き、付属高校にそのまま進学したものの、高校1年の夏に転学することになりました。

高校は単位制度なので、物理的に在籍できる状況ではなかったんです。

別の機会に、この時の状況(息子の何が問題だったか、私の気持ち、学校との面談など)について詳しく書きたいと思います。


今回は、通信制高校へ転学してからのことについて書きますね。

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目次

高校1年生の夏に通信制高校へ

通信制高校の中でも、色々な通学形態があり、学校によって様々。

息子がお世話になる学校は、週5日通学するタイプ、週2日通学するタイプ、自宅学習の3種類がありました。

息子には、なるべく外に出るきっかけ、人との関わりの場を持ちたいと思い、5日制でお願いしました。とっていも、無理に5日間通う雰囲気というわけではなく、できるだけ学校に来てねというスタンスです。


高校の卒業単位としては、定期テスト、レポート(各教科問題の課題)、メディア視聴報告書の提出、スクーリング(出席しなければいけない授業やイベント)をこなせばよく、負担がかなり少なくなりました。

毎日の時間もスタートが9時半、終了が14時半くらいで週2日は午前中で終了。

クラスの人数も20人弱で、先生の面倒見もよく、最初は不安がっていた息子も、すんなりとけこみました。

不登校だった息子は・・・

中高一貫校で不登校だった息子は、週5日、毎日通うことはできなくても「行くことができるときは行く」というマイペースな登校をしていました。

朝、起きることができなかったり、夜はなかなか眠れなかったり。。。

スマホやゲームをやらないで、夜に寝ようと思っても、頭の中がグルグルと働いてしまって上手く寝れないそうなんです。パソコンがフル稼働しているかのような状態?


そして、一度寝てしまうと、目覚ましの音も聞こえず、起きることができない・・・。パソコンでいうと、シャットダウン状態?

スクーリングなどの絶対学校へ行かなくてはいけない日は緊張感があるのか、なんとか起きるのですが、起きる自信がない時は、夜寝ずにそのまま学校へ行くこともありました。


あとは、朝のファミレスでモーニングを食べてから登校することも。自分の中であれこれと、どうやって登校しようか試行錯誤していました。

小学校6年生の時と同じようなことが・・・

中学受験のため、小学校6年生の時に日能研に通塾していたのですが、塾についても車からなかなか降りられなかった息子。

塾が嫌だということではなく、行ったら楽しんで帰ってくるんですよね。ただ、気持ちの切り替えができない


それが明確にわかったのは、IQ知能検査を受けて数値ではっきりとわかったからです。


これは、高校生になっても悩みが続きました。

とりあえず車で学校まで送って、近くまで来たものの車から降りられない・・・

わたし

数年前の状況とシンクロするなぁ。


授業が始まってしまう時間になり、学校へ「遅刻・欠席」の連絡をしなくてはいけないリミットがきてしまいました。


遅刻・欠席連絡は、電話ではなくシステムに登録する方法なので

わたし

「学校のそばに来ているけれど、気持ちの切り替えができず、車にいます。」


と連絡を入れると・・・たまたま、担任の先生がその連絡を見たようで近くまで様子を見に来てくれました。

わたし

あ~!もう、先生がわざわざ外に出てきてくれたよ!
これじゃぁ、小学校の時の塾と一緒じゃん!!
ここまで来たから行くっきゃないね!

息子

そんなことも昔あったね・・・。
行ってくるわ・・・。


先生からは、「ここまでよく頑張ってきたね」と声をかけてもらって息子は登校していきました。


登校は、車で行く日もあれば最寄り駅まで自転車で行き、電車に乗っていくこともあります。

気持ちの切り替えができない日は、しばらく様子を見て、自分で判断させるようになりました。


小学生の塾の時は、私の焦りから

わたし

早く車から降りて!授業始まってみんな受けているんだよ!

と、かなり息子に圧をかけてしまっていました。でも今は、息子が車の中でスマホをいじっていても、深追いせず、

息子

あとちょっとしたら降りていくから。


という言葉を私自身が待つようになりました。


きっと、自分の中で何とかしようとしているんだと思います。それでも、不調でダメなときは自分から「今日はやっぱり帰りたい」となることもあります。でも、話をすれば、「さぼりに見えるかもしれないけれど、自分の中で体が動かない」と頭でわかっているんです。


通信制高校だから許されることなんですけどね。

学校行事には参加

学校行事として、定期的に校外学習や修学旅行がありました。

友達とのグループ行動もあり、学校を休みながらでも学校内では楽しく過ごしているようです。

学校行事は単位に影響するので、遅刻せず、休まず参加していました。

勉強に関しては・・・

勉強に関しては、ほぼやっていません。

カリキュラムが少ないので、あれこれと多くの科目をやるわけでもなく、テストも教科書を見ながらオンラインで解答OKなので暗記もなし。


学校で問題を解くときは、すぐ終わるので友達に教えるか寝ているとのこと。

中学の時に学習したことが役立っていたようで、言われたことはこなしていました。


かといって、自分から意欲的に勉強するわけではなく、大学受験を目指すわけでもなく、とにかく日々の生活を楽しむ

わたし

一番暗記力がある年齢なのに、脳細胞が使われていないのでは?
楽しいことにはフル回転か・・・。複雑・・・。


そんな感じで高校生活は学校を軸にあわせて息子なりの努力をしつつも、マイペースな状態で日々を過ごしてきました。

中高一貫校で不登校になり、親子バトルもあり、親子関係が悪化し、息子は無気力になりました。


そして通信制高校へ転学してからは、心の余裕ができたからか、体が成長したからなのか、追われるものがなくなったからか、息子はものすごく穏やかになりました。

私の本音は、大学受験を見据えての中高一貫校でもあったので、かなり私自身のなかで葛藤したり、焦ったり、息子に当たってしまったことが多くありました。あの当時の親子関係の悪化は、ものすごくつらかったです。

わたし

先が見えない不安。
息子の状態を良くするも悪くするも、私の対応次第?
私の理想を押し付けてはダメだ・・・。
何が正解かわからない。


渦中にいる時って、結果がわからないから不安でしかないんですよね。子育てなんて、もがきながら進んでいくものなのかもしれませんが、結局決めるのは自分。(夫とはよく話し合っていましたが、だからと言って答えはわからず・・・)

私が思っていた息子とのかかわりは大きく変わりましたが、やっぱりどんな道であっても、息子に向き合って進んでいかなきゃなと思いました。


病院の先生の言葉は・・・

この子は遠回りするかもしれませんが、力はありますよ。いいものを持っています。
2歳くらい、精神年齢が低いけれど、頭の回転は早いです。

と言われたことがありました。

わたし

おぉ~い!息子よ~、どこまで遠回りするの~?
戻ってこれないくらい、親が理解不能な違うところ行っちゃうんじゃないの~?
いいものを持っていても、宝の持ち腐れで終わっちゃうんじゃないの~?


まだまだ成長途中の息子ではありますが、もう成人になっちゃいました。

この先のことも決めていかねば・・・。まだまだ不安です。

ありがとうございました♪

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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