高校3年生の息子は久しぶりの勉強が大学受験勉強に!中学受験の時から成長した?

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久しぶりに勉強する通信制高校3年生の夏のアイキャッチ

かなりご無沙汰となってしまいました。というか1年ぶりですよね

振り返りとなりますが、続きを書きたいと思います。

中高一貫校に進学したものの、気持ちの切り替えが苦手、思春期、二次障害など不登校となり、高校1年生で通信制高校に転学した発達凸凹の息子。あっという間に高校3年生になりました。

進路の選択で高3の夏に「大学受験をする」と言い出し、武田塾にお世話になることになりました。

その後のお話です。

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目次

数年間、勉強をしてこなかったけれど・・・

数年間、勉強をまともにしてこなかったけれど、本当に大学受験に向かうのでしょうか。

まぁ、様子を見ていましたが、案の定、勉強したりしなかったり。。。

一昨日は、バイト後ということもあって30分の勉強をしていました。

30分といえども、成長した点は机で勉強したこと&鉛筆を持ったことでしょうか。

通信制高校の勉強はゼロと言っていいかもしれないくらいやっていません。課題のレポートはオンラインで教科書を見ながらですし、試験もオンラインで選択だったりPCで入力だったので、家で鉛筆を持つことなんてなかったんです。

中3からまともに勉強していないので、勉強体力もありません。

でも、自分の中で何かを決めたようなんですよね

しか~し!!!

お昼前に起き、

息子

ご飯を食べたら勉強する!

と言いつつ、1時間経過。

またしても息子の言動にフツフツとしたものが沸き起こった私は、

わたし

自分に言い訳しても何も変わらないよ。
時間だけが過ぎていくだけ。
18歳まではなんとなくで流されてきたかもしれないけれど、これからは自分の意志で動かないと、誰も何もしてくれないよ。

という話をしました。

息子

腰が痛いし、おなかの調子がちょっと悪いかも。

と言いつつ、2時間経過。

息子は、昔のようなイライラした態度ではなく「うん。わかってる」とだけいつも言います。

頭ではわかっていても、なかなか行動に移せないことに関して、まだまだ自分の中で苦労しているようです。

でも、アルバイトをするようになってからは眠くても、疲れていても、遅刻せずに8か月やってきました。昼から夜までのロングもあり、連日続いたシフトもあったので、正直すごい頑張ったと思います。

成長したよね???

夕飯の話をしに息子の部屋をノックしてみました。

昼寝してるのかな?と、部屋を見ると、

わたし

あれっ。いつものベッドにいない!

と思ったら、

机で1人で勉強していましたー!!!

机の上にあるのは、アイパッド?スマホ?じゃない?

数学の問題集でした。

わたし

えっっ???どうゆうこと?

しばらくの間は中学の問題集で抜けているところを確認しようと話をしていたけれど、まさか、1人で進めていたとは…。

小学生時代は、こんな状態だったので、びっくりしました。

30分くらいしかやっていないそうでしたが、それでも自分から動いたことは成長かな。

中学の時に習ったことがまだ記憶にあるので、カンを取り戻せば高校入試の問題は時間はかからずに復習できそうとのことでした。

あっ。ちなみに、現在は高3の夏終わりなので、3年分ずれているんですけれどね。

しかも、まだ一教科

先は長いですね。あ~、とてつもなく高い山が目の前にあります。

やはりスムーズにはいかない受験勉強

息子

今日は勉強するからお母さん、教えてください。

ということで、自分からやる気を見せてきた息子。

その前に腹ごしらえ・・・と、夕飯をがっつり食べ、数学をスタート。

今は数学の「数Ⅰ」分野を始めたばかりです。

さっそくつまづいたのが、絶対値の不等号。

息子:「よくわからない・・・」

母:「とりあえず飛ばして、他やる?パスする?」

息子:「こういうの苦手なんだよね。パスする」

母:「次は、命題と集合っていう分野だけど、母も苦手だからYoutube見ようか。」

息子:「なるほど。わかるわかる。」

母:「実際に、自分で解いてみよう」
(簡単な問題は理解しているようだな。)

母:「次、証明っぽいのがあって、あ~で、こ~で・・・」

息子:「ちゃんと日本語でしゃべって!」
(母に喧嘩売ってますよね・・・。でも母はもうあなたのことを理解しているつもりなので、正面からぶつかりません。)

母:「日本語だよ!数学の言葉だから、わからないなら自分で調べて理解して」

息子:「日本語ばっかりの数学は嫌なんだよね」

母:「この単元は勉強に慣れてきたら戻ろうっか。パスする?」

息子:「パスする」

母:「あのねぇ、数学の勉強にパス制度なんてないんだけど・・・」

息子:「あーーーー、この不等号の図も無理!頭混乱する!」「英語に変えよう!」

母:「・・・」

中学受験の時は、考える楽しさがあったようですが、中学・高校と勉強をほとんどしてこなかった息子は中2~3くらいの学力で止まったまま。

まだまだ大学受験勉強の内容を意欲的にやるという状況ではないみたいです。

理系とも言えなくなってきました・・・

あ~、めんどい。母も適当になってきました。

ありがとうございました♪

最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

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