私立中高一貫校のスクールカウンセラーに初めて相談した日のこと

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中学2年生になってから、息子が朝起きられない日が増えてきました。

声をかけても反応がなく、そのまま昼過ぎまで寝てしまう日も…。

「このまま学校へ行けなくなったらどうしよう。」

「高校へ進学できるのかな。」

息子の朝の態度を見るたびに、不安でびくびくの毎日でした。

受験が終わってからは落ち着いて学校生活を送っていた息子。

コロナ禍もあり、生活リズムが狂い、学校が再開して楽しめるかなと思っていたあとの変化に戸惑っていました。

そして、年末には気持ちの切り替えができず、成績でやらかしてしまったこともあり、私の中で1人で悶々としているよりも、他の人の助けを借りようかなと思い始めました。

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他の人の助けを借りることに

息子が中学1年生の夏に、コンサータとインチュニブをやめた病院へ再び通院して、薬を処方してもらいました。

でも、その病院は診察と薬の処方だけなんです。

カウンセリングのように話をして、息子にどう対応するかまで相談はできませんでした。

何かできることはないかな…。

学校のカウンセラーに相談

そう考えた時、学校のスクールカウンセラーの存在を思い出しました。

学校には週2回、カウンセラーの方がいます。

たまたま、私が思い立った日が当たっていました。

 担任の先生を通しても、通さずにカウンセリングルームの直通電話でも予約ができることになっています。

お手紙には、子供だけでなく、親も相談OKということなので、思い切って電話をしました。

すると、その日の午後に予約が取れました。

「まずは話を聞いてもらおう。」

何かヒントが見えればいいなという気持ちで学校へ向かいました。

カウンセラーの先生とお話

学校選びの段階で、

「学校にスクールカウンセラーがいれば心強い」

と勝手に思っていたんですよね。

でも、息子が朝起きられなくなり、実際に困りごとが起きると、何を相談すればいいのか、どこまで相談できるのか分かりませんでした。

話を聞いてもらえたけれど…

カウンセリングルームでお会いした先生は、とっても穏やかなおじさまでした。

息子の発達特性やWISC検査のこと、提出物や物の管理、朝起きられないこと、成績や将来への不安など、その時に抱えていたことを一通りお話ししました。

先生からのお話の一部ですが、

  • 息子のようなタイプの気持ちがわかる
  • スマホは制限した方がよい
  • 息子くんも、いつでも来ていいからねと伝えてください
  • 友達と上手くやっていけているのは、面白いところがあるから

う~ん…

正直、思っていたのとは違う対応でした。

正直、少し物足りなさもあった

私の話をじっくり聞いてもらい、息子の良いところにも目を向けてくれていたし、短時間の会話はこんなものになりますかね。

でも、帰り道の私は、どこかスッキリしていませんでした。

あの頃の私は、

「今、息子はどういう状態なのか。」

「親として、次は何をすればいいのか。」

というような、具体的な道筋を知りたかったんです。

例えば、

「今はこういう状態が考えられます。」

「こういう選択肢があります。」

「まずはここから始めてみましょう。」

そんな話が聞けるものだと、私は勝手に思っていました。

スクールカウンセラーによって関わり方や経験、学校によっても体制は違います。

スクールカウンセラーの役割もよく分からないまま相談に行きましたし、当日に思い立って予約したので、私自身も何を相談したいのか整理できていませんでした。

私の期待と相談の目的が曖昧だったのだと思います。

でも当時の私は、

「相談すれば答えが見つかる。」

そう思っていたので、話を聞いていただいて気持ちは少し軽くなったものの、

「結局、私は次に何をすればいいんだろう。」

という思いは残ったままでした。

帰りに担任の先生にお会いしてから帰ろうと思ったのですが、授業のタイミングもあり、事務室で置手紙だけお願いして帰りました。

次の一歩が見つからない

お話を聞いてもらっただけでも、心はふと軽くなります。 

長い人生を考えたら、息子が朝起きれない日があることも、小さな1日のことかもしれない。

でも、何日も続くと・・・

先が見えない不安・・・

旦那さんとも普段からよく話はしているのですが、とっさの対応は私なので判断に悩むことがたくさんあります。

でも、それは子育てをしている以上、みんな同じですよね。 

担任の先生から電話

そして、担任の先生から電話をいただきました。

先生:
「置手紙ありがとうございました。
今日、市川くんに、朝どうしたの?と聞いたら、起きれなかった。お母さんの声も聞こえず、自分でも記憶がない。

小学校の時にも朝起きれなかったことがあったけれど、その時は親への反抗もあった。

でも、今回は本当に自分でもわからない。と言っていたんですよね。」

 私の心・・・
あの時は親への反抗でまくりだったもんね。
自分でもよくわかっていたのか…
しかも、先生に正直に話をしたんだなぁ。

そして、今後が気になったので、

「このままの状態が続いた場合、学校の在籍ってどうなっちゃうんでしょうか?」

と聞いてみました。

学校としては、

中学の間は特に問題もない。
高校へは行けても「単位」が取れずにマズイ状態になる。
特に同じ曜日に起こってしまうと、ある教科だけ単位が足りないということも。

ということでした。

答え探しは簡単ではない

あの頃の私は、
「相談すれば答えが見つかる。」
そう思っていました。

でも実際は、相談先によって役割が違うことを、まだ知らなかったんです。

話を聞いてもらえた安心感はありました。

でも、私が求めていた「次の一歩」は見つかりませんでした。

私自身がもっと発達障害について勉強した方がよかったのかなと、いまさらながらに思います。

 

わたし
わたし

どっちにしても不安しかない日々が続きそうです~。

 

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